「パリ生活開始」のブログ記事

最近はひたすらラジオを聴きながら経費処理をしている日々
苦手な作業は疲れる―
背中のいたるところにサロンパス貼ってすっかりおばあちゃんです
そんな中3か月ぶりに会った友人に
「顔が老けたねー！ビックリした」
こっちがビックリだよ！心にしまっておいて！
体だけでなく顔まで老いが追い付いてきたよ…
傷ついたので昨夜ブログの更新ができませんでした　シクシーク
いったい何が私を老け込ませたのか…
アルコールか、そうなのか！

というわけで
もうすっかり肌寒くなってきたらしいパリですが
先日のサンマルタン運河です
先輩夫婦の第一子を見にお宅にお邪魔した際に運河沿いをお散歩
私の好きなAntoine et Liliやbensimonのお店があるので
散財ストリートとも呼んでいるこちらで

何かの撮影中でした
見た感じ低予算風

あれ、橋のたもとに人がいる…

絵でした～

いつもサンマルタン運河でクルージングしてる船がいるんですが
水門が開くのをじーーーーっと動かず待ってたりしている
どんだけ時間に余裕があるんでしょうかー
日本人客ならきっとイライラ＆非難ＧＯＧＯ！

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取り急ぎ本日のノートルダム後姿と

「やり過ぎ橋」と命名した
恋人たちが恋やら愛だかを誓って南京錠つけて
もう隙間もなくギチギチで、
愛の重みでいつか橋が落ちそうで不安?

では、八時間後に更新します！

iPhoneからの投稿

激しい時差ボケのなか
昨日成田で送ったスーツケースが到着ウトウトしながらインターホン音を聞き逃さず
きちんとお土産の塊２個受け取りました　おっほっほー
われながら素晴らしいチョイスの一つ
自信満々に買った花瓶

若旦那から一言『またずいぶん卑猥なものを』
無駄に想像力豊かだね！
せっかくのベルギーの有名ガラスブランドの花瓶がもう卑猥なものにしか見えなません

落ち着いたら（部屋が）読者の皆さんに他のお土産も紹介いたします！
ほしい方は応募という形にしようかなと思ってますが
誰からも来なかったら落ち込むからどうしようかなとも思ってます

さてパリからカルカッソンヌへ行ってきたの続編です
パリからはまずトゥールーズに出て
私たちは飛行機で一時間でトゥールーズ空港へ
写真は空港にいたエロい猫
そのあとバスでトゥールーズ駅まで２０分くらいか
そこから電車もしくはバスでカルカッソンヌに１時間ちょい
到着は夜で
このやろう遠いじゃねえか、と悪態ついてましたが

朝起きて窓の外を見ると
うーん　なかなかスケールでかい
完璧な絵本の世界を横目にアメリカンブレックファーストをいただいたあとは

ホテルから川を渡り

街を抜けー
城壁への入り口がなかなか見当たらない
ここを勧めてくれた友達のAちゃんも
『入口見つけるのが難しい』
と言ってました

ウロウロしているとなんだかそれっぽいところに
Aちゃん曰く
「正しい入り口にはおばさんが立ってるから　カルカッソンヌっぽいおばさんが」
おばさんなんか居ない
受付おじさんだったよ、と帰った後Aちゃんに伝えたところ
「絶対いたって！どーんとしたおばさんが！」

これのことだったらしい
おばさん石じゃん！
カルカッソンヌ世界遺産でした

中はこんな感じで
中世がそっくりそのまま残ってます

モンサンミッシェル風お土産屋が並び

眼下に町が広がり

城壁をぐるぐる歩くことができ

お化け屋敷を裏側から見えて
首つり人形にびっくりする同行のSちゃん

お昼ご飯は名物カスレ
鴨肉と白インゲンの煮物ですが日本の豚骨ラーメンに近い味わい
胃のモタれはんぱない

店員さんが超イケメンで
「超イケメーン」と言ったとたんサービスがよくなり
いちいち熱い目線を送ってくれる店員さん
どうやら意味を知っていた模様で
もう妊娠しちゃうそうにエロい目線を散々いただいたので
いつもは置かないチップを置いてきました
すっかり満腹です

で、電車の時間も近づき
『昨日は散々だったけど、今日は順調じゃない？』
なんてSちゃんと話しながら駅へ
早めについたので予定より一本前の電車のチケットを取り
順調に電車に乗るまで写真撮影
この時はまだこれから何が起きるか知らない・・・

乗り込むと
四人の向かい席の横並びの席が私たちの席だったのが
既に窓際向かい合わせに東欧系の女の子2人組が座っている
よくある勝手に座る外国人だな、と思い
空いてる通路側向かい合わせで座ったわけです
ここまでわかりますか～？

なので、私の隣に東欧系の女の子が座ってたわけです
その女の子二人はあまり話さず携帯をずっといじっており
テーブルの上に一人当たり三つの携帯を置いていて
Sちゃんとなんだろうね？と言いつつ
疲れたSちゃん寝る
私は片手で日本から持って行ったiPhoneでネットをいじり
片手でパリで通話する用のXperiaを持っていた…はず
次の駅が降りる駅トゥールーズだったのですが、
隣の二人も降りるらしく
到着五分前くらいに
『荷物の準備をするから通っていいか』と言われ
笑顔でどうぞ、と返事
二人は車両の端に置いていた大きな荷物をガタンゴトン運ぶのに苦労しており
こちらに『たいへーん』みたいな目線を送ってきたので
私も『がんばれ！』みたいに笑顔で対応
そうこうしてるうちにトゥールーズ到着
Sちゃんも起き、空港行きのバスに乗ろうとしたとき
ポケットを探るとXperiaが無い
バスの中でカバンをひっくり返してもなし
友達に電話にかけてもらっても切られるとのこと
『こりゃ取られたね』と私
『そんなわけないよ、あいちゃん起きてたじゃん！』と諦めないSちゃん
励まされて探すもやっぱりなし！
鉄道会社に勤めてるフランス人の友達が
私の乗った鉄道の各駅に電話してくれましたがなし！

パリで一年間使っていた戦友Xperia、こんな形でサヨナラするとは！
犯人らしい女の子にあげた笑顔二回分返してほしい
がんばれ！って私ががんばれよ！

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iPhoneからの投稿

パソコンのご機嫌が悪い、そして明日はちょー早起きなのでカルカッソンヌ編はまた今度
今夜は最近東京に進出した人気のワインバー
le verre voleへ行って来て
現在ほろ酔い、いや、ゲロ酔い？

一緒に飲んだのは既出の
日本のお土産に渡したショウガ湯を、
菖蒲湯と間違えて風呂に入れようとした青年実業家Kさんと
パリでノダメばりにピアノの鍛錬を積んでいるMちゃん
自分以外ゲイ、という美容院で鍛錬を積んでいるYくん
そして、駅のトイレで頭を乾かしていたSちゃん
といえメンツでした

久々に食べるフランスのチーズ
半年ぶりの足の裏の匂い
それより生ゴミの匂いじゃなーい？
とかいいながら

結構食べました
牛のチーズは旨い！
おやすみなさい！

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iPhoneからの投稿

体感的には３９度くらいあった昨日の夜
バファリンと葛根湯の合わせ技で
震えてる体を奮い立たせて向かったのは
お帰りなさいパーティ会場です

パリに住む友人が呼びかけてくれて集まってくれた奇特な日本人とフランス人合わせて４０人
まず申し訳ない気持ち
勝手に帰って勝手に戻ってきてるのにスイマセン！！
皆さんなんて心の広い方なんでしょうか
西田ひかるになった気分です
彼女は最近バースデーどう過ごしてるのかなー

なぜかお花までもらってしまい

わ～かわいい～ってよく見ると
菊が入ってる
「ちゃんと花屋であいこちゃんのイメージを伝えたんだよ～！」
仏っぽいのかなー
確かにさっきまで熱で死にそうでした

いい大人がみんなよくきてくれたなあ～と目を細めて会場を見渡すと
初対面の人も交じっていて
日本人とフランス人が混ざってるところに来てみたい、という友達を連れてきてくれたらしい

一番左の彼は初対面
初め、特に何も語らず輪に入ってきたので
場所間違えてるのかな？と思ってじっと見ていると
彼がいじってる携帯の待ち受けが

不良

恐る恐る話しかけてみると日本語で軽やかに返事が返ってきて
「アイコッテダレ？」
「わたし　わたし」
「ア！ドウモ！アルノーノトモダチデキタヨ！」
「不良なの？」
「フリョウジャナイヨー！！ワシャシャシャシャ！（笑ってる）」
不良じゃないのに待ち受けが不良な件については
「オレノスタイル」だって言ってました　

最後に参加者全員にフランスになさそうなモノ、
男性には男性用顔汗ふきシート
女性にはよもぎ蒸しパンティライナー
をお土産でお渡しし解散
男性陣は？みたいな顔してましたが
女性陣は興奮して持って帰ってくれた人多数
「これ、日本で流行ってますから！」って大風呂敷を広げたので
そんな流行ってないよ、って意見はしばらく控えてください

ご出席いただいたみなさん本当にうれしかったです
ありがとうございました！

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