エレベーターが一機のマンションの7階に住んでいるのですが
唐突にお姉さんが訪問してきて
「10日間エレベーター交換工事するので動きません」
へ???
「お子さんが小さいので大家さんがこちらのお家を一番心配していました」
そうなんです、うち以外ファミリーのいない小ぶりマンションなのです!
心配していただいてありがたいのですが
安達祐実と同い年として
同情するなら金をくれ、とごねていたら
外部での宿泊料金の支払いをしてくれることになりました 家なき子見ててよかった!
で、先日までお嬢の幼稚園の近くの一軒家で民泊ステイする日々でありました
オーナーさんは中国の方らしく
ホテルでいう聖書っぽく棚に唯一置いてあった本が
中国語のぶあつい厳かな表紙の本
ううむ 4千年の歴史の呪いが発動しそうで怖くて開けない
家具は非常にシンプルだけどカーテンがシースルーかつ緑の花柄で妖艶
アニメの肉感的なフィギュアが並んでいる棚と共に異様にデコラティブ
壁の時計は今夜の10時のはずですが1時を指していて
少しずつ気味が悪いですが
人のうちというものはそういうもんですよね!
とはいえ、去年出来たばかりの家だけあって
家が寒くないし
浴室乾燥できるし
ベランダあるし
ベッドひろいし
リビングとダイニングがくっついてて子供みやすいし
エレベーター小さいのにぎゅうぎゅう入らなくてもいいし
もう
本当の家がすっかり嫌になって帰ってきました
お嬢も
「こっちの家にずっと住みたい」
家が寒くないっていいよね!!
10日間の素敵な夢を見せてもらったのでありました
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