京都で抹茶ばかり頂いたわけではありません
街歩きをしていて疲れ果てたところで出くわした
老舗も老舗、450年の歴史があるという上林春松というお茶の名店
大名や将軍のお茶担当になっていたというやんごとなきこちらのお店が
一般の人にわかりやすくお茶を楽しんでもらえるようにと
下々のもののために作ってくれたカフェです!
おじゃましまーす!
ガイドブックによると「自分でお茶を入れるというコンセプト」
らしいのですが
お店のお茶ソムリエ風のプロフェッショナルが
この人たちじゃ無理だな
と思ったのか
プロがお茶を入れてくれました~イエーイ!
左手にあるのが玉露、右手にあるのがペットボトルでも有名な綾鷹
お茶の入れ方も知らないまま35になってしまったので
お湯の温度はもちろん、玉露専用の急須があることも知らず
さらに、おちょこサイズの湯飲みで飲まなければいけないことや
最後に急須を振って、ぽたりぽたりと落ちるしずくがトロっとして丸みを帯びることから
玉露と呼ぶ、なんてことも知りませんでした~
プロの入れた玉露はもう想像を絶するお味で
プロ曰く「昆布だしみたいでしょう」
昆布だし...ですかね...?
濃厚かつ、接したことのない苦みとも言えそうな旨み(プロ曰く)
これが衝撃の味GYOKURO!
プロは玉露の育て方まで教えてくれてとっても親切 自分で入れなくてよかった!
無知が顔に出てて良かったな~
綾鷹は、おいしかったです
でもペットボトルの味をつい思い出してしまって、なんだか残念であります
こんなキャッチ―なデザートもあって
お勉強になったうえにすいませんねえ、という感じ
お店自体は新しいみたいで
京都の老舗中の老舗を求めている人にはちょっとモダンかもしれませんが
素敵なお店でございました!
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