ご存知の通り、パリで悲しいことが起きました
朝若旦那にたたき起こされて事件を知り
そこから現地の友人たちの安否を確認や
新聞社からの取材依頼対応などをしていたのですが
ふとした瞬間に手が震えたり胸がどきどきしたり
なにか夢の中にいるような気持ちで
一日が終わるところです
テロが起きたあの地域は
バスティーユ広場やサンマルタン運河からほど近い、
東京でいうと恵比寿といいましょうか、
美味しいレストランやおしゃれなお店が集まっている地域で
襲撃されたとされるカンボジアレストランは
美味しいと評判で友人ととってもおいしい料理をいただきました
一週間に3日くらい行っていたんじゃないか、
それくらい誰でも行ける、心地よい地域でした
襲撃されたところから20メートル離れたお店で働いていた友人は
テラス席にいたお客さんが
泣き叫びながら店の中に逃げてきたそうです
その後、お店の社長から急いで家に帰るように言われたはいいものの、
交通機関がマヒしていて
歩きと無料自転車を駆使してなんとか帰ってきたそうです
驚きなのが
事件現場から近いそんなお店でも翌日も休まず営業しているとのこと...!
そのたくましさに涙が出ます
今はただ
美しい街の中で
ちょっとわがままに愛らしく人生を謳歌していたあの人々に
一日も早く笑顔が戻りますように祈っています
コメントする