さよなら武蔵野のパリー家具の下からお宝鑑定団ー

ついに武蔵野のパリ、解体の日
花の都があー

平米数あたりの物の多さは自信がある！
ということで
周りが引っ越し屋さんによる荷造りを強固にお勧めしてくれるので
年のほどは母親くらいのおばさまお二人にお願いしました

心が少し痛みましたが
28000円分楽させてもらおう、
とソファに座ろうとしたら
飛びかかるお嬢
いろんな部屋から『お客様！こちらはー？』呼び出すおばさま
結局10キロのお嬢を抱えて家中を歩き回って4時間
これまでの人生で縁のなかったトレーニングです
珍しくたくさんの人に必要とされてるわー…
座右の銘はポメラニアン、もとい、
ポリアンナのよかった探しです
うそです！
ということで
現在ふくらはぎが筋肉痛
神様は私に楽させてくれないようです

パリでヴィンテージ〜♪と買ったらmade in インドだった家具たちも
パリの画家Kくんに
『痩せて描いて』とオーダーして
『真実を曲げられませんでし』と断られた自画像も
ちゃんと引っ越しのお供です

引っ越しの際、家具の下からいろんな物が見つかる、
というのはよくある話で

レンジ台の下からはアボカドの種
引っ越し屋さんのお兄さんが動かしたソファの下から
私のパンツ発見
しかも使用済み
ブルセラブルセラ！

思わず写真を撮りましたが
お嬢のお世話に来てくれた義母から
『あいこちゃん、それはダメよ！それはさすがに！』
親族ストップのため
スタンプで自粛します

作業中遊んでもらえないことに気がついて
諦めて寝るお嬢

他にも寝室の棚から私の母子手帳が出てきて
見てみたらほとんど記入なし
二人目の子供でいかに親も医者も油断してたか伝わってきました
普通分娩だったかどうかとか、分娩時間とか
普通書くような！

荷造りのおばさまたちが
親切にダンボールに中身を記入してくれてありがたかったのですが
『これなんて書けば良い？』
『抱っこ紐です』
と答えたところ