



クリスマスマジか、じゃない、クリスマス間近ですね!
世の中がポインセチアを抱いて浮かれている中で
私は菊の花束を抱いて墓参りに行ってきました
結婚も3年やってると
クリスマスに対する欲がゼロになり
もう正にゼログラビティ
キリスト教イベントを前に墓参りに行くなんて
自分の中のブッディズムが暴れてるんだネ!
品川方面で墓参りをして冷たい水に手が痺れた後は
五反田駅前でいつも行列のうどん屋へGO!
「オニヤンマ」
立ち食いです
昨日に引き続き
どうして汚い店に惹かれるのか
自分の中の庶民の血が暴れているのネ!
ボロボロすぎて小学生の秘密基地みたいになってる店内
突然2階から梯子が上から降りてきて
材料を持った店員さん現る
そして材料とともにカミキリムシもテーブルに現る
「あのー、虫...」
と恐る恐る申告すると
無表情で片手でひねりつぶす店員さん
あまりの迫力に
ゴキブリじゃないからいいか、という気持ちになり
おいしく「とり天ちくわ天うどん」いただきまーす!
うめえのうー
さてこんなことを書き続けて
いつフランスランキングからつまみ出されるのでしょうか
くわばらくわばら~
さて今日で渋谷東急本店催事が終了します!
今年の催事はこれでシメ~
紅白歌合戦の曲目も決まったことですし
今年の目玉はー、五木ひろしの「博多ア・ラ・モード」でしょうか
あー年の瀬感ビシビシ!
なんだか私は安堂ロイドの最終回を見てしまった心のダメージをまだ引きずって
体調が激悪です
ああ、誰かと語りたい...
ノアゼットプレスの発送作業しなきゃいけないのになー
さて、残っていたバルセロナ編
最終日はジャスティンたちに連れて行ってもらった
2ユーロで見られるフラメンコ
早めに行って前の席をゲット
なぜか芸者デザイン
セルヴェッサ(ビール)をがぶ飲みしながら待ってると
ワラワラと集まる若者たち
もう床に座っちゃう 2ユーロだから文句言わないー
演奏者や歌の方はかなりラフな格好
2ユーロでいったいギャラはいくらもらってるんだろうか、と心配が募ったところで
フラメンコ開始
アントニオバンテラス風の
髪がぬるぬるしてる系の超ソース顔イケメン登場
汗がびゅんびゅん飛んできそうな情熱的なダンスに
女性がみんなウットリしている...
あまりに一生懸命なのでもっとお金を置いていきたくなりましたが
好みのタイプかと言うとそうでもないです
さ、帰る日の昼は夜の便まで
おいしそうな生ジュースを飲みながら真夏の観光
こちら世界遺産のカタルーニャ音楽堂
壁から人やウマが飛び出していてリング貞子をほうふつとさせるデザイン
こちら新宿のモード学園ビルではありません
トーレアグバルという水道局のビルらしい
水道局がどうしてこういう卑猥な感じのデザインを...
ふもとにはでかいスーパー
豚の足並びまくり
UDONと書かれた焼きそばを売る店や
祭りに使われる大柄の人形などなどを見てバルセロナ終了!
ジャスティンアマリアという優しい現地人のおかげで怖い思いもせず
気候と人のあったかさと物価の安さと、何よりご飯の美味しさで
パリより住みたい街に一気に躍り出たバルセロナ
仕事があればね、仕事が...
めちゃめちゃおいしかったイカ墨パエリア
最後はピンチョスとセルヴェッサでバルセロナ終了~
ガウディの建築物とかたくさん世界遺産がありましたが
それはもちろん見たんですが、大したこと言えないから省略~
今朝は根性焼きをされる夢を見て目が覚めました
ネットで夢診断しても見つからないー 占いは片っ端から信じるよ!
間違いなく昨日のノアゼットプレスてんやわんやの影響があるに違いない
もう私がデザイナーさんだったら
「あいつぶっ殺す」って50回は言ったと思うってくらい
次から次へと発見される誤植
そのつどデータをデザイナーさんに直してもらうを何回繰り返したか
一回で見つけられない迷惑なタイプの阿呆ですよ...!
土下座じゃすまないレベル、土下座して靴の裏を舐めるレベルかな!
あー誰かチェック係りやってくれないかな
結局昨日のうちには決着つかず 今朝印刷屋さんに入稿しました
はあああーどへえーーー これは紙が出来上がってくるまで気が抜けませんよ...
もう誤植は見つけないぞ!見つけられないぞ!
紙と言えばこの2,3日で髪の毛が大量に抜けたぜ
この勢いが続いたらフォンテーヌイブに相談しなきゃ...
さて、前のラーメンケーキのお供を買ってきましたよ
もちろんオカモチボックス(再利用)からそろそろ...
じゃーん 餃子ケーキでございます 皮はパリッと
中はジューシー ...ではなかった! 中はモソモソ!
これは アップルパイですな いや、サツマイモか...?このモソモソは芋だな...
餃子ケーキだけではパンチが弱いと思ったのか 醤油風メイプルシロップも付属 味的にはそうね、うん、特に要らないネ! お店の前に行列もできてたし大繁盛のこのお店 この遊び心はノアゼットプレスと同じ匂い 置いてくれないかな~ まだまだノアゼットプレス配布場所募集しております info@noisette-paris.net までお待ちしております!
はあ、ノアゼットプレス、今日印刷しないと間に合わない
あんなに時間があったのに
こんなにヒリヒリするなんて...間違いなく私のせい!
昨日の夜も編集者さんやデザイナーさんに連絡しまくりで
夜中は心配で眠れなかったぜ...
爪が甘いうえ気が小さい代表が作ったフリーペーパーが
世に生まれる寸前ですよ!
99%はできました...どへえーーー
明日は爽やかにブログをかけているはず はず はずー!
さて、うちに泊まったメキシコ人フェルナンドの話
古民家と呼ばれ、建て付けが最近すこぶる悪く
トイレとか寝室に閉じ込められる客人が続出している我が家
昨日の朝は
朝フェルナンドからの『ドアがあかず部屋から出れない』
という悲痛なメールで目が覚めました
朝から変な物音がすると思ったら
ドアに体当たりしてたんだねー
外側から押して無事部屋を脱出したフェルナンド
朝シャワーを浴びて震えているので
我が家の防寒用ポンチョを着せてみました
日本のポンチョはメキシコのと仕様が違うそうで
ポンチョの着方がわからず戸惑うメキシカン
メキシコのポンチョは四角い布の真ん中に縦に切り込みが入ってるだけだとのこと
ちなみにお祭りの時くらいしか着ないそうです
お昼は江戸の心、蕎麦屋へ
蕎麦に嬉々として七味をぶっかけるフェルナンドfrom唐辛子の国
蕎麦を揚げて塩をかけたツマミを気に入ってご購入ー
食後の喫茶店ではザラメに興味津々
砂糖を「これ塩だよね?」「砂糖だよ」「いや、塩だろう」
と信じないフェルナンド
試食して渋々納得
珈琲にザラメをどばどば入れたフェルナンドとの会話テーマは
外国人お得意の「政治」
メキシコの首相の写真を見せてもらったらイケメンで驚愕
パーソナリティとしては
「有名なコメディアンと結婚した、人の名前をしょっちゅう間違える人」
だそうで
「首相はアホだけど、それを選ぶメキシコ人もアホだからしょうがないよねー!」
カラっとしてます
こちらも日本について何かを語ろう!
でもフランス語で!
試行錯誤の結果
「今の首相はお腹が弱い人」
くらいしか伝えられませんでした
間違っちゃいないんだけどなー
朝食に出した、レタスをちぎってトマトを乗せただけのサラダを
「これすごくおいしいね!」
あ、ありがとう...
隙あらば褒める優しいフェルナンド
またおいで―
久しぶりに都会でまずくないラーメンを食べた―!胃もたれイエー!
今日は一日事務所で段ボールを開けたり閉めたり開けたり閉めたり
32歳にはスパイシーな作業
そう、あの季節がやってきたのです…
デパート催事です!
今回は姉の店GRISのイベントにノアゼットのアイテムを参加させてもらいます
明後日から渋谷東急本店5階で
クリスマスプレゼントを探す皆様をお待ちしております!
明日詳しくお知らせしまーす
スパニッシュアパートメント生活の続き~
最終日の夜は
アマリアの手料理をご馳走してくれるとのこと
オリーブオイルのサイズがパネエ
アマリア「スペイン人ならみんなこんなもんだよー」
買って帰りたい気持ちは山々です
もこみち並にオリーブオイルをふんだんに使用した
スパニッシュオムレツとガスパチョは
めちゃめちゃおいしかったーーーーーー
ガスパチョはレシピも教えてくれました、英語で…
料理の前に一つ大きなハードルがそびえ立ちましたが
さて、私の書いた童話が
何の前触れもなくいつの間にかWEBにアップされててビックリしている今日この頃
イラストレーターさんが私の妄想ストーリーに
忠実に絵を付けてくださって
これは大変なことをしてしまった…!
もうビビっちゃって読めません
そうか、作家さんて責任重大なんだな…と今更気づき
皆さんが忘れたころにリンクを張ろうと思います
私のバルセロナへの愛が全く感じられないこのシリーズ
ついにゆうごはーん!
ジャスティン・アマリアおすすめの飲み屋さん・バルに連れて行ってもらいました
旧市街の中の地元感がスゴい店
まず一人で入ったら3分で出て来ちゃいそうな常連密度
2階席へ案内され
大学生集団みたいなのがワーワー大騒ぎの間を縫って
テーブルに小さく着席~
もちろんスペインですから
ブタの足もブランブラン
8本ですから、2匹分なのか
1匹1本なのか
誰か調べておいてくださーい
紙に書いてオーダーする形式
ジャスティンたちのお勧めに素直に従い
出てきた―!
ししとうみたいなのの炒めてるだけのものが超うめえ
激辛のししとうを当てたのはジャスティンでした
いいやつが当てるんだよねー人生って不公平!
奥に見える
じゃがいもにアホソース(にんにくの意 坂田師匠ではありません)をかけたものなど
他のメニューもことごとくおいしく
店の雰囲気も
下町ーーー!という感じで
きたなシュランOK、な方には超お勧めです
値段も安かったなあー
ということで
お店の名前は
こちらー
って読めねー!
bar el tro…
帰りは旧市街を散歩しながら帰宅
こちら「王の広場」
このだまし絵みたいな建物は
どう見ても壁だけなんだけど
未だに仕組みがよくわからないです
☆最近めっきり落ち込んで3位が定位置になってしまったブログランキング
若旦那誕生日会で夜更かししてヨロヨロの朝
止まった友達が余った食材でスパゲティを作ってる脇でもう
目をこすりながらバルセロナ編
いったい何が私をここまでアメブロに掻き立てるのか
もう病気か呪いとしか思えない~
バルセロナ編、サグラダファミリアを後にし
こちらも世界遺産、グエル公園でございます
サクラダさんから遠い&坂が超急
案内役のジャスティンも疲れてきました
イスラエル人の彼が坂を上って大変そうにしてると
ゴルゴダの丘に向かってるんじゃないかと錯覚して辛い
今思うと彼はこんなに観光に付き合ってくれて仕事はどうしてたんだろうか
入口ついたー
達成感ー!
もう2度は来ないぞー!
相当高いところまで来ました
お菓子の家みたいなのがたくさんあります
うろうろ
建物の中に入ろうとすると
ジャスティンが「期待するほどではない」
というので省略
クネってる通路
凄い観光客の数で
お土産を路上で風呂敷を広げて売ってる若人も沢山
ほうほう、と見てたら
突然風呂敷をまとめて泥棒みたいに肩にかついで若者たちが走り出し
何事かと思ったら
取締りの警察が出現したらしい
悪い人が警察に追われて走るなんてルパン3世だけかと思ってたよー
緑のオウムみたいなのが沢山いて大興奮
雀じゃない!カラスじゃない!イエー!
隙間に止まって首かしげてるヤツ↑
キュンキュンしてグエル公園終了!
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ジャスティンの胸毛が話題沸騰のバルセロナ編~
着いた翌日は、さっそくサクラダさんへ
地下鉄を乗り継ぎ
地下道出口でジャスティンより
「アイコ、後ろをまだ見るなよー見るなよー…はい!どうぞ!」
号令とともに振り返ると
サクラダファミリア!バルセロ~ナ~!
本当にコレあるんだー!
現実味のない物体が目の前に確かにあります
「ぼくはもう何度も入ってるから外で待ってる」
ということで
いったんジャスティンとお別れ
私は恐る恐る入口へ
あら、裏はいたってシンプル
ガウディおじさんが完成させず死んじゃったので
後任の人が作った入口ということでした
前任者からの引き継ぎがされてない感じ
ってもう少し深い感想はないのか!ない!
いい加減、建築物の造形の素晴らしさとかに語りたい
中に入ってみると
ねばねばー
腐海の森ー
ナウシカちゃんと見たことないけどきっとこんな感じ
パヤオ先生、ヨーロッパ大好きねー
死んじゃって頭の上に輪が浮いているみたいです
よくみると
葡萄がぶら下がってるように見えるけど気のせいかな…
色々作者の意図を知りたい部位が満載で
隣の日本人ツアーの添乗員さんの声を盗み聞きしようとトライしましたが失敗
最近は大声出さずに
インカムみたいなの使って小声で説明する仕組みが多いので
今まで各地でさりげなくツアー客のふりをして近づき、
理解を深めていた貧乏人には世知辛い世の中になりましたネ!
上に登るエレベーターに行くと30分後に来い、とのこと
ジャスティンこんなに待たせていいんだろうか
と若干不安になるも、
ゴメン!行くよジャスティン!
地下にあるサクラダファミリアの歴史に触れることができる博物館のようなものを
ウロウロして時間を潰し
上とうちゃーく
4本のうち何本目だったのかよくわからない
うん、やっぱりこれは上らず外から見るべきかなー
降りるのは足です
果ーてーしーなーいー
途中
塔の内側に顔を出してみたりして
長い道のり、時には気分転換も必要です
はっ!ジャスティン待たせてた 気分転換してる場合じゃなかった
急いで出て待ち合わせ場所に行くと
すっかり朝食を食べ終わってたジャスティン
文句ひとつ言わず
ええ奴やー
正直、サクラダファミリアはちょっと憧れ過ぎてたな、と
遠くからいつも見てたカッコいい先輩が突然目の前に現れて
「アレ?意外と体小さいんだ…」
みたいな感じ
絶対的に素晴らしかったのですが
心が震えた度で言うと
サクラダファミリア<ピサの斜塔
おかしいなー期待しすぎてたのかなー
見た瞬間に人生観が変わるんじゃないかってくらい期待してた…ガウディおじさんに…
と内心思っていたけど、
ジャスティンのガウディ観光はまだ続く!
☆最近めっきり落ち込んで3位が定位置になってしまったブログランキング
今年もわくわくの紅白歌合戦が近づいてくるということで
視聴者審査員を募集しているということで喜び勇んで登録しようとしたら
メールアドレスが適合せず拒否されました キー!!
こちらのブログにいい加減パリの匂いをさせなきゃいけないかと思って
写真をガザガザ探っていたら
バルセロナに行った時の写真が大量に発掘
書いたつもりになってましたが書いてないような?
書いてたら教えてください!
もう2年前の夏ですが
パリにいたときに、パリで友達になったイスラエル人とスペイン人のカップルが
バルセロナに住んでいて「おいでよ!」と
誘ってくれて
どうせなら、と寝台列車で行くことにしました
よく映画とかで優雅に旅行するやつがやってみたい~
チケットは鉄道会社に勤めてる友達に取ってもらい
スペインの寝台車で
横になれる個室タイプ
偶然隣も日本人
向こうは男二人で大学卒業旅行風 若くてカワイイ感じ
これは映画のような出会いですよ!
チケットに指定された個室に入り、
うん、映画に出てくる寝台列車とはまた全然違う、ギュウギュウな感じ
かなりシンプルな部屋に唯一置いてあった洒落た袋を開けると
カミソリとかティッシュとか耳栓
耳栓...
夜が思いやられていると
ドアを開けっ放しにしていたので
隣の日本人が騒いでいる声が廊下から聞こえてくる
「どうしました?」
大学生「へ、部屋に入れなくなっちゃいました」
!!
愚かだな、大学生!
どうやら、
部屋を見た後ゴキゲンになり、他の車両を見に行こうとして
鍵をもらう前に部屋を出てうっかりオートロックだった、ということらしい
オロオロしている二人をこっちの部屋に入れてあげるのも...ねえ、
誘ってるみたいで、ねえ!
「それはーー、大変ですねえ...」
本当は優しくしたいけど、人妻だし、涙を呑んでクールな対応
男の子たちが可愛らしくオロオロしながら30分くらい締め出された後
やっとなぜか怒り顔のお姉さんが現れ
各部屋に鍵を配布
ビクビク男の子たちが英語で「締め出された」と告白すると
さらに顔が険しくなるお姉さん 舌打ちしながら「待ってろ」
しばらくするとデカい鍵で開けて行ってくれました
「あーよかった!あーよかった!」
はしゃぐ男子
かわええのう
きっとこの後、「お姉さん一緒に飲みませんか―?」みたいなことになり
食堂車でお酒なんか交して
バルセロナでも会いましょうよ、なんてことになり...
と広がるロマンティック妄想
中々お声がかからないので
バー車を見学
既に満席
おかしいなーまだ声をかけてこないなー
と頭をひねりながら食堂車へ
混んでいたので予約を入れ、ラストオーダーくらいのタイミングに滑り込み
ドラマが始まりそうな雰囲気かと思ったら
隣はまたしても日本人母娘
母のほうが酔っぱらって大声で愚痴り続け、すっかり居酒屋にいる気持ち
電車の揺れで酔いが回るのかなー
食べ終わって部屋に戻り
テレビもないので
ガイドブックを読んですることないし、寝るか
ちなみにシャワーなし、トイレは廊下で共用
となりの男子も動きナシ
もおう寝る!
もらった耳栓をしてベットに潜ってさあ寝るかー
って
全然、ぜんぜーん寝れない
とんでもなくうるさい&とんでもなく揺れる
ベットから落ちそうになって目が覚めること20回位
ほぼ徹夜で朦朧としながら朝を迎え
朝食のため食堂車へ
揺れ揺れの車内で
コーヒーはもちろんビショビショ
このあと大事件が起きることをまだ私は知らない...!
今日はここまでー!
☆最近めっきり落ち込んで3位が定位置になってしまったブログランキング
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