古物商への道!2回目にして終了

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古物商への道
たくさんの書類を抱え
やってきました警察署
久々の警察署ですがー
相変わらず建物古いわー
受け付けでこわそうなおじさんに担当係りを聞いて生活安全課へ
部屋に入っても誰も気づいてくれない
『あのーーー』
………
『すいませーーん!』
やっと気づいてもらえる
『古物商許可申請に来たのですが』
警察の人『へ?古物??』
珍しいらしい
警察の人『今ねーみんな居ないんだよねー
担当が会議なのよ、あと15分で終わるから』
まあそんなこともあるか、と
大丈夫です、待ちまーす!と
爽やかに廊下のベンチで待つこと15分
『あのーー、15分…』
警察の人『ごめんごめん!まだ終わらないんだよ!
(後ろの人に小声で)どこにいるかもわかんないんだよね』
大丈夫です!ニッコリ大人の対応

仕方なし、と待つこと25分、35分…
警察の人『ごめんね!』
そろそろ笑顔で対応もできないかな~?
45分まで待って帰ろう
と決め、さあ帰ろうとしたところに
昭和のイケメン顔した若いお兄さん登場
『担当のものです』
やっときたーー
『事前にお電話いただきましたか?』
は?
『事前に連絡頂ければ指定の時間に居ますが』
警察に予約とかしていいんだ?
勝手に来たんだから待ってもしょうがないよねムードが漂い
なんかすいません、お願いします、と
無愛想なお兄さんにヘラヘラ情けなく手続き開始

この釈然としないモヤモヤ感…どこかで…
…フランスの接客だわー
そういえばどんな不手際も「私のせいじゃないよね?」の連続でした
こんなんでモヤモヤするなんて
わたしもすっかり日本になじんでしまったことよ

ちなみに申請には19000円かかります
せんきゅーひゃくえんではありませんよ!
いちまんきゅーせんえんですよ!
会計係で払って
しぶしぶフランス野郎へ支払証明を渡し申請完了
あとは許可が下りるのを待つのみ
そしてめでたく素敵なフランスアンティークを売れる運びとなるわけです ぱちぱちぱち

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ちなみに昨日は
家で一人でビール風アルコールを飲みながら
サッカー日本代表観戦がてら
きゅうりの漬物3本分はたべました カブトムシかかってこいやー!

photo:03

興奮したのか
夜よく寝つけなかったので
借りた絵本「こんとあき」を読んで(若旦那による読み聞かせ)
ひとしきり泣いて就寝 レミゼラブルより泣いたわー
どんなドラマより映画より絵本が効くお年頃
泣き疲れーて眠る夜もーあーるからー


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コメント(3)

TITLE: 1. 19000円、高っ!
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ボクも警察署の刑事課に行った時
「事前に予約してから来てよ」って言われたわw

あいこしゃんはなぜ絵本にハマってる??

TITLE: 2. 警察と予約
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似合わないな
事件が起きても待っててくれるのかな?

まだ終了じゃない気がするな
許可書は郵送、取りに行くの?
ここらでまたひと波乱あったりね、

今日は穏やかに眠れるといいね

TITLE: 3. 同感です
SECRET: 0
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同感ですね!

私も10年以上も前に警察で同じ事を経験しました。
何であんなに愛想無いのかな?
今は古物商組合の会長する事になったので全く愛想が変わりましたね?

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吉野亜衣子

吉野亜衣子

リアルなフランス情報フリーペーパー「ノアゼットプレス」編集長・発行人。ラジオ局文化放送で記者、ディレクターを経て2011年夏、退社。突然うっかりフランス・パリで過ごすことに...

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