二ヶ月前くらいにゴールデンウィークはどこに行こうか、と考えて
アジア人たるものアジアを知るべきだー!と
上海ツアー旅行に申し込んだら鳥インフルエンザ発生
どうしよー大丈夫だよねーどうしよー大丈夫だよなーとグダグダしてたのですが
知り合いが誰も経験してないパリ南京虫事件にあうなど
自分が引きが強いのを思い返し
悩みに悩んで出発一週間にキャンセル
もちろんキャンセル料発生 しくしーく
キャンセル料で胸ズキズキしながら
代わりにどっかいけないかな、とHISに駆け込み
安いとこ!いった事ないとこ!と希望を伝えた結果、
バンコク三泊四日ツアーと相成りました
安いツアーってどのくらいやばいんだろう、とドキドキしながら
乗り継ぎ便でバンコク空港に到着
出口でタイ人おじさんガイドさんがHIS、という紙を上下逆さまに掲げて待ってて心配が募る
もう一組の日本人カップルと一緒にバスに乗りこむと
ガイドさんがカタコトでアナザーカップルに何度も
「あなた方のホテルは高級です」
念押し
ガイドさん私たちのホテルは…?
「はいあなた方ここねー」
夜21時頃に赤い派手なホテルに到着
比較的キレイじゃん!アパホテルみたい!
必要最低限のものしか置かない、
という確固たる意志を感じる殺風景な部屋に荷物をおき
お楽しみのディナーいこー!
レセプションの女性に
「ここのレストラン予約してくれますか?」
「それはできません ご自身でお願いします
ここの電話は外につながってないんです」
変わった電話だな…
「じゃあ直接行きます」
なんだか腑に落ちないまま彼女に呼んでもらったタクシーに乗ると
若い男の運転手さんがどうやら行き先をわかってない模様
口で言ってもわからない様なので
ガイドブックを渡して指差すと
ガイドブックをめちゃくちゃ顔から離して目を細め首をふるジェスチャー
もう老眼!20代半ばな感じだけど…
大きめの地図を出して指差してみせると
暗くて見えないのか外のおじさんに明かりを持ってこさせ
照らしたら首をかしげてる
この時点で動いてないのにメーターがガンガンあがってるのに気づき
「メーターストップ!」
運転手さんハイハイ、と素直にストップ
で発車
ガンガン進んで行く運転手さんに
「行き先わかりました?」
聞いてみると
「(首をふる)」
て事はどこ向かってるんですかね?
さらわれてる?
「ホテルに帰ってください!ホテル!ゴーバック!」
振り出しに戻ってお金を失い、体力も喪失、
ついでにタクシーに乗れなくて
大人としての自信も失いました
タクシーから見えた周辺地域唯一の明るい所
ホテルから歩いて20分ほどのショッピングモールで
空腹で倒れる様にファミレス風タイスキ屋さんに入った22時
暑期のバンコクで汗ダラダラになりながら完食
鍋カワイイ
改めてガイドブックで泊まってるホテルを探すと
バンコク市街全体地図に載ってないことが判明
歩ける距離に鉄道、地下鉄もなく
唯一あるのは25分歩いた所に船着場
チャオプラヤー川を北上することはできるとのこと
…
チャオプラヤー!
明日に続く
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プレゼント企画も発動です~
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TITLE: 1. タイ、ワンッ!
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タクシー運転手の戦術に負けたわね。。。
レストランじゃなくて屋台散策でも良くなくなくなぁ~い?
TITLE: 2. キャンセル料にタクシー代
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意味の無いお金の使い方しちゃったね、
経験といえば経験だけど・・・
この先楽しい旅になります様に!
TITLE: 3. SIH
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あらホントだHISはSIHにも見える。創業者はそこまで考えて無いね。