最近平日は代官山で店番
最近お向かいの大豪邸が取り壊し工事してるのですが
地響きが凄くて
震度3位は軽く揺れてます
ピアスとかネックレスがひとりでにユラユラし
で私の顔の肉もプルプルと小刻みにシェイキングする
そんな揺れる週末皆さんいかがお過ごしですか!
今日のお話は先日のパリ滞在で行ってきた、
オーベールシュルオワーズという街の話
端的にいうとゴッホが死んだ街
ゴッホが死ぬ直前住んでた街で自殺した街…
それだけ聞くと怖い話みたいですね!
ゴッホはこの街をとても気に入ってたのらしく沢山この街を描いたそう
そんな街に行けば
私もモノを見る目に深みが出てくるんじゃなかろうか、と前々から狙っていたオーベール
さらにどうせなら絵を描きたい、と
ご指導ご鞭撻のほどをお願いして
パリ在住画家のK君に一緒に来てもらいました
パリから電車で1時間くらい
乗換駅で次の電車まで時間が20分ほどあったので
駅から見えた教会によってみることに
ガイドブックにも載ってない
なんてことはない街でしたがなかなか立派な教会があり
ミサがちょうど終わったところらしく
人がワイワイ
入り口でビスケットを配っている!
Kくんと目配せしながら人の波にこっそりまぎれてみましたが
もらえませんでした
神は見ていらっしゃる・・・
乗り換えしてすぐにオーベールシュルオワーズに到着
駅前に表札で「ゴッホの家」とありわかりやすい
家に向かう途中、ゴッホが描いた市庁舎発見
うん、きれいな市庁舎だ
私は何かこの市庁舎で感動できるのか!!
・・・さ、次・・・
こんな路駐困っちゃうなという細い道も
ゴッホにかかると
こんな絵になります
そうかそうか、私は世界の素晴らしい風景に
気付けないまま31歳になっちゃったんだなあー
そしてこれからもなあー
さてゴッホの家です
ただしくはゴッホの下宿していた家
もっと詳しく言うとゴッホが死んだ部屋がある家です…
今はレストランと展示室になっている模様
ビスケット事件後ひもじくなっていたので
よし、ここで食べよう!
メニューです
ハエ取り紙です
前菜のパテです
食べる気が失せるビジュアル
好きなだけ食えという太っ腹スタイルです
結構おいしく2切れ頂きましたご厚意には甘えないといけません
ナベ一個になみなみと煮込まれている仔牛
太っ腹スタイル
でもしっかりデザートまで食べます
出てくるものは全部食べなきゃね!
私お嬢様だから~武蔵野の~
向かいに座っていたカップルが
小さいグラスの上にスプーン、そしてスプーンには角砂糖が乗っている飲み物を
おそるおそる飲んでいる
なんだろう…
Kくんとじーっと見ていたら隣のおじさんが
「あれはアブサンというお酒だよ ゴッホがよく飲んでたんだ」
ベルギーから観光客を連れてきたというバス運転手さんとのこと
「あれを飲むとね…」
と言った後、変顔をして何かを表現するおじさん
言いたいことはなんとなくわかりましたが
ついもうちょっと見たくて
わからないふりをして何度も変顔させてごめんなさい・・・
いい人だったので記念撮
私、豊満だなあー・・・顔が
おじさんピッコロ大魔王的血管の浮き出方 変顔させすぎたかー
ついにゴッホの部屋に入った話はまた明日!
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TITLE: 1. ゴッホ最後の館
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さすが芸術的センスをもったフランスはゴッホが住んだ家を上手く商売にしてますね。ブルースリーが入居して間もなく亡くなった香港の家はラブホテルに改装されたそうで、中国人も商売上手ですが。
TITLE: 2. お~神よ!
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お嬢様が絵を描いてみたらどんな感じかしら。
ゴッホさんよりも素晴らしい絵が出来そうかニャ?
TITLE: 3. 素晴らしい風景に
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気づかないのか
平凡な景色を素晴らしい絵にするのか
私も気づかないまま人生終えそうだ、
それでも出された物全部食べ
ホッペプルプルの人生は素晴らしいね、