衝撃写真ーパリ・ランジスお花市場ー

昨日都会にある実家に久々泊まりに言ったら
なぜか父のパソコンの脇に猟銃
その隣には当たり前です、みたいな雰囲気でマシンガンがあり
もちろん偽物ですが
「フランスで一番行きたいところはノルマンディ上陸作戦の海岸」
という戦争研究オタクの父が本格作戦開始した模様です！

さてランジス花市場です
パリで私がお花のレッスンに興味本位でチョロりと手を出した際
怒らず穏やかに教えてくれた、
かつて腹痛で倒れた私を『うんこちゃん』と呼んだＮ先生におねだりして
今回のパリ滞在でランジスへ行って参りました

前々から評判もいいし行きたいなーと思っていたのですが
まず計算違いだったのが
Nさん『朝8時にはパリ出るから～?』
は はちじ！
そうだそうだ　市場でしたね…
まだ肌寒いパリの朝8時、
メトロやバスで出勤中のサラリーマンの流れに身を任せ
座れるところが東京と違うところ
バスに乗り30分もかからず到着～

花、花、花！
広大な広場にお花屋さんがひしめき
花の色あいがなんとも言えない
女に生まれてよかった！
突然自分の中の女性性が目覚める感覚
キャワイイー　思わず黄色い声出しちゃう

『好きな花？うーん、あのひまわりの小さいやつかなー』
みたいなレベルの私でも興奮を覚える絶妙な色合い エロいわー

この時はイースター前だったのでその飾りも沢山売っており
必要以上にリアルで可愛いのか気持ち悪いのかのボーダーみたいな
動物置物があらゆるところに

ひよこの束

目がラリってるウサギ

これらが高くないんだ、また！
キモカワアニマルだいすきなので
全員買うか真剣に迷いましたが
日本に帰ってスーツケース開けたらバラバラ死体になってたらショック、ということで
断念 畜生ー！って畜生ですね！

こちらホンモノ
生きてます
しょっちゅう来てるN先生は花屋さんが連れてるペットに詳しく
『あそこにオウムが居るのよー片方いつも元気ないのよー』

『この犬いつも吠えに来るのよー』

『この二匹仲良いのよー』
二匹で楽しそうなのが微笑ましく

カメラのシャッターをバシバシやってたら
じゃれあってた二匹がカメラの前に近づいて

営み開始
意図せずこんな写真撮っちゃってるアジア人観光客を笑う花屋さんたち
N先生『小さい方がオスだったのー！』
さすが先生、驚くポイント違うわー

動物の本能とはなんたるかを目の当たりにした後は
お待ちかねのお花にまつわる雑貨屋さんへ
莫大な量のガーデニング雑貨、花瓶や受け皿、
インテリアやキャンドルも豊富で
しかも、安いときた！

すごい量購入したうちの一つが
先日紹介した若旦那曰く卑猥花瓶ですが
あれ、ブランド品らしいよ！ベルギーの！
同じブランドの違う形のものを買ったので
ノアゼットオープン記念プレゼントにしようと思ってます
詳しくはノアゼットのスタッフブログで後日紹介しまーす
卑猥じゃないはず…

お花市場のお隣には青果市場があり
通り抜けるだけでもう美味しい
ジューシーさびんびん伝わってくる香りふりまくレモン

一日居ても飽きないわ！と感激してましたが
市場なので午前中に終わるとのこと　ですよねー
（小声で）ちなみにこの市場のトイレですが！
パリにしてはがんばった賞を贈呈できるくらい結構きれいでした！

☆ランジスお花市場見学にもし興味がある方は
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