インテリア雑誌に載る家に泊まるとーフランス・アルルの一軒家ー

下ネタ満載伊豆から南仏アルルに強引に引き戻していきます！

アルルやサンレミを観光しながら
道すがらにアンティーク鍋や茶、ストールなどなど
買い物しすぎて持てなくなり鞄を買うなどして
マダムに日本人の底力を見せつけた後は
マダムのおうちへ
なんと泊めていただけるのでした

マダムの家は
畑や馬に囲まれた長閑なアルルからほど近い街にある
一軒家の中をすべて旦那さんと改造されたもの
１０個くらいある部屋をそれぞれ違う色に塗り
それぞれの部屋に合うアンティークの家具、インテリアを何年もかけて集め
出来上がった隅々までこだわった家は
インテリア雑誌の取材がひっきりなしという洗練されたものになっているそう
そんな一室に泊めてもらうというなんという幸運　コーウン！

カーテンって床についててもかわいいんだな！
暖炉であったかくオレンジに照らされる部屋で
みんなでお茶を飲んで休みながら
こんな下品な私はここにいていいんだろうか、とドキドキするくらい
どこを見てもおしゃれな家
隣の部屋を見てもそのまた隣を見ても、も一つとなりも見ても
毎回びっくりするほどセンスにあふれていて
なんかもうハアハアする

こういうバスタブ入ってみたかったんだよね…クゥー！（カビラ風）
お部屋がおしゃれすぎて
なんか眠れない
もっとこの家を歩き回りたい、とモンモン
写真だとうまく伝わらないー

食器も色で揃えていてカラフル
カラフルにしていいんだな、皿って

食事はマダムが作ってくれるというので
手伝わなきゃ！と
適当に並べていたら
「ナイフはこっちよーフォークはこっちでー
このグラスはここでー」
３１歳にもなって何もわかってないことが露呈
マダムにテーブルセッティングを教えてもらいながら

オーブンから鶏肉バアアーン
中が肉汁たっぷりで皮がパリパリで
周りでいっしょに焼いていたジャガイモに肉汁が！！もう事件ですお！

テーブルにはマダムの友達が作るグリーントマトのジャム
うまかったなあー
食後はマダムが庭で摘んだヴェルヴェンヌのお茶
なんかこういう生き方雑誌とかで見た！
絶対嘘ついてると思ってた…

そしてこの家のアイドル

毛の堅いダックスのツッチー君　正しくは「トゥッティー」
土屋君と覚えてください
かなり人懐っこくすぐ腹出す　いいこいいこー

マダムが料理で使うハーブなどを育てている中庭は広く
そこでツッチーと触れ合う幸せなひと時
ほらカメラ見て～

絶対に見ない反抗期のツッチー３歳

翌日大事件に巻き込まれることをまだ彼は知らない・・・
明日に続く！
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