激しい時差ボケのなか
昨日成田で送ったスーツケースが到着ウトウトしながらインターホン音を聞き逃さず
きちんとお土産の塊2個受け取りました おっほっほー
われながら素晴らしいチョイスの一つ
自信満々に買った花瓶
若旦那から一言『またずいぶん卑猥なものを』
無駄に想像力豊かだね!
せっかくのベルギーの有名ガラスブランドの花瓶がもう卑猥なものにしか見えなません
落ち着いたら(部屋が)読者の皆さんに他のお土産も紹介いたします!
ほしい方は応募という形にしようかなと思ってますが
誰からも来なかったら落ち込むからどうしようかなとも思ってます
さてパリからカルカッソンヌへ行ってきたの続編です
パリからはまずトゥールーズに出て
私たちは飛行機で一時間でトゥールーズ空港へ
写真は空港にいたエロい猫
そのあとバスでトゥールーズ駅まで20分くらいか
そこから電車もしくはバスでカルカッソンヌに1時間ちょい
到着は夜で
このやろう遠いじゃねえか、と悪態ついてましたが
朝起きて窓の外を見ると
うーん なかなかスケールでかい
完璧な絵本の世界を横目にアメリカンブレックファーストをいただいたあとは
ホテルから川を渡り
街を抜けー
城壁への入り口がなかなか見当たらない
ここを勧めてくれた友達のAちゃんも
『入口見つけるのが難しい』
と言ってました
ウロウロしているとなんだかそれっぽいところに
Aちゃん曰く
「正しい入り口にはおばさんが立ってるから カルカッソンヌっぽいおばさんが」
おばさんなんか居ない
受付おじさんだったよ、と帰った後Aちゃんに伝えたところ
「絶対いたって!どーんとしたおばさんが!」
これのことだったらしい
おばさん石じゃん!
カルカッソンヌ世界遺産でした
中はこんな感じで
中世がそっくりそのまま残ってます
モンサンミッシェル風お土産屋が並び
眼下に町が広がり
城壁をぐるぐる歩くことができ
お化け屋敷を裏側から見えて
首つり人形にびっくりする同行のSちゃん
お昼ご飯は名物カスレ
鴨肉と白インゲンの煮物ですが日本の豚骨ラーメンに近い味わい
胃のモタれはんぱない
店員さんが超イケメンで
「超イケメーン」と言ったとたんサービスがよくなり
いちいち熱い目線を送ってくれる店員さん
どうやら意味を知っていた模様で
もう妊娠しちゃうそうにエロい目線を散々いただいたので
いつもは置かないチップを置いてきました
すっかり満腹です
で、電車の時間も近づき
『昨日は散々だったけど、今日は順調じゃない?』
なんてSちゃんと話しながら駅へ
早めについたので予定より一本前の電車のチケットを取り
順調に電車に乗るまで写真撮影
この時はまだこれから何が起きるか知らない・・・
乗り込むと
四人の向かい席の横並びの席が私たちの席だったのが
既に窓際向かい合わせに東欧系の女の子2人組が座っている
よくある勝手に座る外国人だな、と思い
空いてる通路側向かい合わせで座ったわけです
ここまでわかりますか~?
なので、私の隣に東欧系の女の子が座ってたわけです
その女の子二人はあまり話さず携帯をずっといじっており
テーブルの上に一人当たり三つの携帯を置いていて
Sちゃんとなんだろうね?と言いつつ
疲れたSちゃん寝る
私は片手で日本から持って行ったiPhoneでネットをいじり
片手でパリで通話する用のXperiaを持っていた…はず
次の駅が降りる駅トゥールーズだったのですが、
隣の二人も降りるらしく
到着五分前くらいに
『荷物の準備をするから通っていいか』と言われ
笑顔でどうぞ、と返事
二人は車両の端に置いていた大きな荷物をガタンゴトン運ぶのに苦労しており
こちらに『たいへーん』みたいな目線を送ってきたので
私も『がんばれ!』みたいに笑顔で対応
そうこうしてるうちにトゥールーズ到着
Sちゃんも起き、空港行きのバスに乗ろうとしたとき
ポケットを探るとXperiaが無い
バスの中でカバンをひっくり返してもなし
友達に電話にかけてもらっても切られるとのこと
『こりゃ取られたね』と私
『そんなわけないよ、あいちゃん起きてたじゃん!』と諦めないSちゃん
励まされて探すもやっぱりなし!
鉄道会社に勤めてるフランス人の友達が
私の乗った鉄道の各駅に電話してくれましたがなし!
パリで一年間使っていた戦友Xperia、こんな形でサヨナラするとは!
犯人らしい女の子にあげた笑顔二回分返してほしい
がんばれ!って私ががんばれよ!
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