文学の街尾道でラーメン食う

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フランスとなんの関係もないブログになっている、と焦っていたところ
素晴らしい情報が入って来ました
『宮島はモンサンミッシェルの姉妹都市』
!やりました、フランスっぽいね!

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昨日、『広島に期待するな』と広島人2人も言われて
オレ、広島出ることにするわ
ということで広島脱出を決意
行き先は

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広島は尾道へ
志賀直哉や林芙美子など、有名作家のゆかりの地で
古き良き情緒にあふれる街へ来た目的は

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大行列のー
尾道ラーメンです!

行きの電車誰も乗ってなかったのに
どっから湧いて来たのかこの人たち
出来たてのスプラッシュマウンテンを思い出したね!
凍えながら
一人また一人と脱落する人を見るたび
向かいのイタリアンにいっちゃおうかな、と心が折れそうになるのを踏ん張り

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一時間半後、600円中華そばにありつけました~
醤油味に背脂がちゃっちゃ
スープ表面に油層がびっしりのアツアツキープ系‥‥
イマイチ尾道ラーメンの定義がわからなかったのですが
オヤジさんのピリピリ具合半端なく
カウンターのみの店内、終始無言
これが尾道流でしょうか
私も『割り箸どけて!』と一怒られ
一時間半並んで緊張するなんてお金もらいたいものですが味はうまいよねー
神保町のさぶちゃん系
うん、次回は神保町行こう

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食べ終わって尾道の旅、八割型目的達成した後は
ロープウェイで山に登ってみました
向こうに四国山脈が見えるそうです
綺麗ですねー
一句読めそうです
読めそうなだけでした!

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徒歩で山をおりながら
所々現れる古民家改造のカフェ
梟の館というカフェにはいると貼り紙
『マナーがなってない方はお帰りいただくことがあります』
なんとなく緊張感走る店内
みんなウィスパーで会話
お客さんがお店側に気を遣うパリの怖いカフェを思い出され
さ、帰ろうか‥‥

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帰りは猫の細道、ガイドによると猫だらけというの道へ
居たのは一匹
どこ行ったんだ猫 怖い

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日がくれて人が減り
さみしくなって来たので早く帰りたくなって来た
急いでレモン風味の尾道プリンと

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抹茶緑茶風味サイダー『チャイダー』
購入
味は双方見たまんまです

総じて言うと
吉祥寺風な店が沢山でした!

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尾道の車窓から
タラッターラーララララー
広島帰る
だって

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お好み焼き食べないといけない

広島人オススメの店『がんちゃん』へ
今一番勢いのあるお好み焼き屋さんとのこと
味が繊細かつ、上品!
優しいキャベツにハラペーニョが合う~

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歌舞伎町的な歓楽街の中で
見つけようがない小ぶりな店
隠れ家ですよ~

ちょっともう食い過ぎて
ウップウップ気味で明日はフェリーで松山入りー

iPhoneからの投稿

コメント(3)

TITLE: 1. やったねフランス繋がり
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PASS:
尾道といえば
階段転げ落ちて入れ替わり
ぐらいしか思い浮かばないけど
なんか怖い店多いのかな?

松山では何食べるの?

TITLE: 2. 味が繊細って・・・
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PASS:
最近では地方にもマナーをわきまえない
モンスター観光客が増加してますからねぇ

観光地でこういう緊張感を味わうのもアリかもw

TITLE: 3. マナーの無い客
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PASS:
マナーって曖昧な表現だけど、人に迷惑をかけることだよね。マナーの無いコメントも寛大に受け入れてくれるアイコさんには感謝です。

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吉野亜衣子

吉野亜衣子

リアルなフランス情報フリーペーパー「ノアゼットプレス」編集長・発行人。ラジオ局文化放送で記者、ディレクターを経て2011年夏、退社。突然うっかりフランス・パリで過ごすことに...

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