クラシック音楽祭に行ってきた（去年！）ーパリからナントに日帰り旅行ー

今夜はいいお肉を食べて来て
質が良すぎたのか満腹すぎて吐きそう
私には温野菜で十分だったか
身の程知らずでした！

フランスのことを書かないとランキングから追い出されるかも！と恐怖を感じて来たので
思い出して書きまーす

去年の冬、日帰りに向かったのはフランス・ナント！
ビックリしてる訳じゃないよ！
フランス人が住みたい街ナンバーワンらしいこの「ナント」
吉祥寺的な？
フランスのブルターニュ地方という左上の当たり　北西部
パリから電車で３時間くらいで到着です
ナントに来た目的は

世界最大のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」！
一流のクラシックをお金を気にせず一般の人にも親しんでほしい、という趣旨のもと
朝から晩までミニコンサートが開催されまくるお祭りです

ナントが発祥の地で、世界中で開催されているこのお祭りは
有楽町で良くやっているのを知ってはいたのですが
なにぶんクラシックに疎いので行かずにいまして
フランスに来てしばらくしてからガイドブックに載っているのを見て
大急ぎでやみくもにインターネットで即予約

駅からしばらく歩いて
２０分くらいで会場に到着
配られているパンフレットを見ながら
「なんとかスキー、みたいな人のコンサートが多いねー！」
とか言いながらよく見たら
今年のお祭りのテーマが「ロシア」だったことに気付く
そうだったんだ・・・！

インターネットで予約してゲットしたチケットは２コンサート分
１コンサート２０００円くらいのもの

これでサクサク入れるだろうと
ギリギリの時間調整で会場入り口に向かうと
「チケットがないとはいれない」
「これチケットです」
「これチケットじゃない　交換するチケット」
！！
交換窓口を見ると芋洗いのごとく人が渦巻いて
フランスでは珍しくピリピリムード
並んでいる人とダフ屋行為中の一般の人が組んず解れつ大混乱
列があるようで無いようであるような人の流れに並び
隙あらば横入りしたり、ジリジリ近づいてこっそり追い抜いたり
セコいおばちゃん続出
いちいちムキームキーして
「つぎ抜かれたらガツンと言ってやる！
　えーとえーと『私の番だ』ってフランス語で・・・」
とか言ってる間に
「また抜かれた！！つぎ抜かれたらガツンと・・・」
無限ループにはまりかけグッタリしたころようやく窓口へ
コンサート開始１０分前にようやく入場

大変お恥ずかしいことに
一体どの作曲家のコンサートに行ったのか全く記憶の欠片すらありません
なんとかスキーさんのコンサート会場はこじんまり
全然素人でも楽しめる３０分構成
もうちょっと聞きたい～位で終わって後味が良かったです
誰の曲だったんだろうか！

「ラフォルジュルネ２０１２＠ナント」
明日へ続く！

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