アルハンブラ?ーパリからスペイン・グラナダに行ってみたー

仕事も納め、ゆっくり家でゴロゴロできる～と
１３時までプハ～と起きて
階段を下りたら滑って転んで
私のウン十キロを左脇で受け止め
現在脇の下と足のスネ、ヒジが真っ青です
傷だらけの年末　師走ですねー　

写真は、グラナダのクリスマスツリー
なんだかノスタルジー！

グラナダの旅一日目、パリで語学学校の午前授業を終えた足で３人で空港へ
直行便ではないのでバルセロナ空港で乗り継ぎが１時間くらいしか無い中
スペイン語の表示がさっぱり読めない３人
乗り継ぎ客が少なく人に頼れない
どっちどっち！と三人で半ベソで搭乗口を探しまわり
ギリギリ乗り込み
何とかグラナダに到着したのは夜
まずは食おう！と

アルハンブラ宮殿が見れるレストランへ
フランス語はもちろん英語も通じない
イケメンのお兄さんなんか言ってるけどなんだろう・・・
メニューアルファベットなのに意味分からん・・・
イベリコっぽい綴りを発見して注文

ビンゴー！
その後パエリアっぽい綴りも発見して
なんとか乗り切る
スペイン料理屋に行っとくもんだね！
味は想像通りのウマさ

満腹になった所でホテルへ
さー明日のために早く寝ようね～なんて言いながらホテルのドアノブを～
ノブを～
？？
開かない
なになに
夜の９時半、ホテル閉店か！
どうしようどうしよう　
１０分くらいホテルの前でウロウロしていると
話しかけてきたこのホテルに滞在しているフランス人観光客
英語で「９時でホテルの人帰ったよ」
衝撃の情報
今思えばこの人ホテルの中になんで入れてくれなかったんだろう・・・
野宿の予感が強まって混乱しながらあっちこっち見ていると
ドアの脇に張り紙発見
「困ったら電話ください」
電話・・・
仕方ないのでつたない英語で電話
「３０分後に行くから近くのバーで待ってろ」

これが大仕掛けの犯罪だったりしたらどうしましょう・・・
不安になりながらホテルとなりのバーで一杯飲んでると
ハアハアしながら青年が登場　
悪いひとじゃ無さそうである

ドアの鍵を開け
丁寧にチェックイン作業してくれた青年
家にのんびり帰っていただろうに
私たちのせいでもう一度出勤させてしまい悪かった！
３人で一泊７０００円くらいのホテルにしては広い
台所付きでベットメイキングなどはナシ
まーこんなもんじゃない！とまあまあ満足して就寝
翌朝、フランスとの時差に気付かず大変な事件が起きる・・・
それはまた明日！

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