ノーベル賞受賞おめでとう！－パリからストックホルムに行ってみたー

山中教授のノーベル賞授与まもなく！というニュースを
朝ぼへーと見てたら
行ったことがある場所が映ってて少々興奮したので
今日は、パリから言ってみたシリーズ、ストックホルム編です

パリから格安航空ライアンエアーで２時間半、価格は７０ユーロくらいで行けます
が
が！
パリから、というのが落とし穴で
ライアンエアーの空港、パリボーベ空港は
東京ディズニーランドが東京に無いのと同じトラップで
クソ遠い
パリの凱旋門近くからバスに乗り１時間１５分
朝の便だったため、超早起きして
若旦那とバスに乗り込んだわけです
周りはストックホルムに帰る人であろう金髪の大きい外国人さん
観光バス並みの大きいバスに乗り込み、１０分後
若旦那が青い顔して
「トイレ行きたい」
「は？！」
「降りたい！」
「無理無理」
「飛び降りたい！」
「ダメダメ」
いつも腹痛担当は私なのにこの日は若旦那
しかも途中下車なしのバスで腹痛なんで
想像するだけで死んじゃう！
で、となりで若旦那が七転八倒してて
「気をそらすために面白い話をしてくれ」
ありったけのおもしろ話をしてみたものの１０分持たない
「もうここでしちゃいなよ」
「恥ずかしくて死ぬ」
「みんな寝てるからわかんないって」
「嫌だ」
みんなすやすやの車内でウンコ問答する日本人夫婦
一瞬一瞬が永遠に感じられたね・・・
君がここでウンコ漏らしても一生言わないから、と説得を試み
カバンの中でティッシュとジップロックという文明の利器を発見し
「これでいけるよ！」
と手渡し
覚悟を決めた若旦那、パンツの中にもろもろ装着し
ああ、まさかこんなに早く夫のウンコ姿を見るとは
結婚生活って本当に大変！
と妻として覚悟を決めていると
「なんか引っ込んだ」
大惨事回避！！！
夫婦の危機今乗り越えたね！
そんなライアンエアーなので
皆さん、バスに乗る前はトイレね！！

あ、またトイレの話でこんなに・・・
ノーベル　ノーベル

ストックホルム、こんな感じです
北欧～

ストックホルムのコンビニはチョコ尽くし
寒いから糖分が必要とかそういう？

ウンコ話が長引いたからいろいろ飛ばして
ノーベル博物館へびゅーん

ノーベル博物館の入り口にカフェがあり
博物館を見学しなくても入れる、と警備員さんに教えてもらったので
目的の

ノーベル賞授与式晩さん会で食べられているのと同じアイスクリームへ直行
なんてことないカフェで
客も他に誰もいませんでしたが
ガイドブックの情報に従いイスの裏を返すと

受賞者のサインみっけー
だれだろうね
上を見上げるとまた誰かのイスがプラーン　↑

そんな偉大な人物のサインの書かれた大事な椅子を
片っ端からひっくり返して遊んだあとは
そのイスのうえにどっしり座ってアイスいただきまーす
ノーベルメダルチョコがのっかっております
味はふつうにおいしいです

外側は金じゃないんだな！

明日に続く！

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