モロッコマラケシュの旅も最終日
夕方の飛行機の時間まで
お土産購入も追い込み
最初に入って値下げをお願いしすぎて物別れに終わった皿のお店へ行き
5分の1くらいに値下げしてもらって
交渉成立~
一枚700円くらいでしたが安かったのかな?
値切り交渉の基本パターンとして
値切りすぎる⇒キレられる⇒こっちも逆切れして帰る⇒追っかけてくる⇒交渉成立
を20回くらい繰り返していろいろ楽しんだわけですが
旧市街から貯水池まで馬車に乗りたい!と思って
馬車に乗ってるおじさんに値段を聞いたとき
やっぱり吹っかけられたので
「やだ、高い!半額じゃないと乗らない」
と言って去ったら
5分後くらいに後ろから物音がして
馬が私たちをめがけてパカラッパカラッ走ってきて
おじさん「さっきの値段でいいよー!」
王子様風シチュエーションで現れるおじさん
もう乗るしかないよねー
お次は雑貨屋さん
お兄さんが履いているゆるゆるズボンがほしい、と言うと
「ちょっと待ってろ」
と20分くらい店を空けちゃうお兄さん
息を切らしてどっかから持ってきたズボンには
なぜか穴が開いており
「ここに穴開いてるんだけど・・・」
「もう一回待ってろ!俺が縫う!俺は縫えるんだ!」
また店を空けるお兄さん
モノ盗っちゃうよ~?
どうにか穴をふさいできたお兄さんのがんばりに乾杯!
帰り際電話番号を渡されたけど
マラケシュまでの電話代は高いな!
そうそう、あいちゃんとしてはトイレの話もしないといけません
モロッコは覚悟していった割に腹壊さず
エジプトのあの嵐のような荒れ模様が嘘のよう
トイレは想像通りの清潔具合
この写真は古い市場の中のレストランのトイレ
Kちゃんと個室同士で
「これ、どうすんのかな?」
「うーん」
ひしゃく的なもので水をすくってジャー!とする形式らしい
日が高くなり動けなくなってきたので最後のごはん
お客さんは外国人ばかりの
かわいいデザインのレストラン
メニューになんと
ノンアルコールビール発見 やったー!
ビールはメニューにすら載ってないのですが
どのレストランでもノンアルコールビールは人気すぎて売り切れ続出だったのが
最後の最後で手に入れましたよ!
うめええ
ご飯は「もうタジンはいいね」という暗黙の了解のもと
ピザを頼んでみる
まずい・・・
じゃあホテル帰るか~
ガラーン
この迷路みたいな旧市街も
よく見てみると黄色いチョッキを着たおじさんが点々と立っている
わたしたちも2日目以降からはおじさんがどこからともなくあらわれ
ホテルの方まで歩いているのを見届け
黙って消えていくおじさん こわい!
ホステルのお兄さんに聞いてみると
国が道案内のために雇っている人とのこと こわい人じゃないそうです
初日になんで助けてくれなかったんだいおじさん!
安くて可愛くてオレンジジュースのおいしいこのホステル
「リヤド」と呼ばれる種類の宿だったらしい
また来てもここに泊まりたいなー
去る時ホステルの台帳にKちゃんが
軽めのお礼を書き込んで
さよならマラケシュ!
パリに着いたのは夜の11時すぎ
さむい~
フランスランキングにいていいのか、悩んでるけど
応援クリックお願いします!↓↓
☆ブログをもう一つ書いてます
2足のわらじ、と言いたいところですが
わらじ一足も買えない!
アクセサリー、雑貨に興味のある人もない人も
宜しくお願いします!
☆これまでの「パリから行ってみた」シリーズまとめ
TITLE: 1. 値切りは10分の1まで!
SECRET: 0
PASS:
レストランのトイレって穴に入れるの難しそうねw
アイコしゃんは肌の露出、控えた方が良い!
TITLE: 2. この話が無くちゃ
SECRET: 0
PASS:
バケツでジャーでも良さそうな構造だね、
そしてメニューを外す
本当にまずい顔してますよ
若旦那さんへのプレゼントは
やはりおすすめで決まりですか
TITLE: 3. 値切りの仕方
SECRET: 0
PASS:
万国共通ですね。言葉が解らなくても値切れる人はいるもんです。