2012年8月アーカイブ

いやー、虫バスターズ、惨敗
朝起きたら若旦那の足やら首やら噛み散らかされており二人して絶望
もうエンドレスか
エンドレスレインなのか　もう傷つくことなんて慣れたはずーだけど今はー
昨日まで　ロンドン・銀行員N氏宅宿泊・ヒトシ宅宿泊と噛まれていなかったのが
家に戻った途端
久々の再会に虫たちが歓迎会を催してくれたみたいです
今朝ものすごい腹一杯に血を吸っている虫一匹発見
写真撮ったけどエログロブログとアメブロに思われたら困るので辞します

シャロンストーンに即連絡して
バスターズ２をしてもらうようお願い
はやく！はやく！
ビットビット！（仏語でvite「速い」・ヴィットだとbite「男性器」だから気をつけようね！）

これまでの作戦
・ベットマットの側面にガムテープを裏っ返して貼って「即席ホイホイ」
・プラスチック容器をベットの足にはめ、床から登れないようにする「ツルツルの崖」
・容器の中に水を張って容器を登ったとしても溺れさせる「地獄の水沼」
・プロにお願いする
すべて無駄に終わりました
せっかくあと１ヶ月ちょっとのパリ生活を満喫しようとしているのに
頭も時間も虫殲滅作戦で一杯
この恨みはらさでおくべきかはらさでおくべきかはらさで・・・
はっ　虫ブログになってる！
パリ生活を優雅に語るはずが！

写真は
日本語勉強中、N氏のノート
久しぶりに覗いたら漢字も使えるようになっている
「これなんて読むかわかる？」
とN氏に聞いてみると
「ヤクヨンジュウハチパーセントノ、タカハシセイハ、ホンヲヨミマセン」
高橋生
高校生
うんうん似てる似てる　ごめん、試したりして
反省します

今日から若旦那の両親が来仏
夜は我が家でディナーということで
一日引きこもって殺虫剤だらけの家を掃除　つーかーれーたー
マジぶっ殺す、虫　中々死なねえんだーこれが
ご飯は友達からもらったおいしいレシピをかき集め
黒板にメニューも書いて

パティシエのAちゃんが教えてくれたサングリアと

スペイン人のAちゃんが教えてくれたガスパチョ
などなど作ってみた所
ほぼすべてうまく行ったのですが
ガスパチョが
義父「これはジュースかな？」
義母「・・・体によさそう！」
完全に困らせてた
Aちゃんの教えてくれたレシピが英語だったのがまず失敗の一歩目
あと分量が
「トマト１キロ、水２?、オリーブオイル１カップ」
バケツ級
割り算が苦手すぎた結果、タマネギの辛さが際立ちすぎました
全部、私のせい
二人のAちゃん、本当にありがとう
次回ちゃんと電卓もって作ります

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ヒトシとの一夜が明け
８時に目が覚めたらヒトシ既に起きてシャワーを浴び服も着て完璧なヒトシ
ヒトシのパジャマ姿が見たかった、と後悔でいっぱい
全く何時から起きてるんだ、と思ったら
「アイコのイビキがうるさくて良く寝れなかったよ　ハハハ！」
懐の広いヒトシ
ブリオッシュとコーヒーとチーズを出してくれ
ロメオも朝の挨拶
さあトイレにでも行って出かけるか、と棚に目をやると

ヒョウ柄のベッドカバースペア
一体何枚あるのか、こわい！
朝からMAX元気なヒトシからほっぺに熱烈チューをもらってお別れしました
ありがとうヒトシとロメオ！

昼間、私がバルサン中で家に入れない時間
フランス人N氏と刺繍作家のYちゃんに時間つぶしに付き合ってもらいました
日本語を学ぶN氏とは語学学校で知り合い
至って真面目な銀行マンですがムッツリ
エロ用語を全部教えてくれた恩師でもあります
３人で向かった先はモンマルトル
サクレクール寺院脇はいつ来ても景色綺麗だね～
と言いながら右に進んでダリ美術館へ

西洋人の乳首の色綺麗だね～
こういう色だから透け透けのブラジャーとかしても綺麗だよね
日本人は透けブラには色素が強すぎるよね
とYちゃんと納得

更に進むと

ロブスター電話など
感想に困る作品の応酬
３人で思い足取りで美術館を退出

近くのカフェでビールを飲みながら
モンマルトルが舞台になった映画「アメリ」の話題に
アメリの恋人が働いていたアダルトショップはどこなのか、と言うと
N氏曰く、近くにパリで最大規模のアダルトショップがあり、そこかもしれない
とのこと
行く行く！！連れてって！
激しく懇願して連れて行ってもらうことに

アダルトショップが３階建てのデパートになっており
名前は「sexodrome」
入り口からショーウインドーのマネキンが大変なことになっている
写真撮ったけど載せられないです、
私も一応嫁としての立場が！もうとっくにないか！

中に入ると
老若男女が普通の雑貨屋風に
何事も無いかのように大変なものを買い物中
一階正面は大量のちん列　軽く１００本
サイズ順に並んでおり奥に行けば行くほどLサイズ　
もう遠近法？パルテノン神殿？
圧巻です　聖闘士星矢気分です

手前にはシネマ
奥には個室ビデオルームがある模様で
二階には北欧からやって来たシャレオツデザインの大人のおもちゃなど
１階のグロさを一瞬忘れさせてくれます

地下一階はランジェリー売り場で
多種多様なセクシーな下着
試着室はありましたが「二人で入るのは禁止」の看板
奥にはコスプレグッズがあり
東急ハンズで売ってそうな
セクシー看護婦コスプレ
セクシーレースクイーンコスプレ
などもありましたがその横に
セクシーマリーアントワネットコスプレ！
高貴なコスチュームプレイです
白髪の盛上がったカツラと、ミニになったドレス
フランス人はこれで盛上がれるのか・・・と
突然フランス人がわからなくなってきました

結局、引っ越し屋さんに渡された
日本への持ち帰りが禁止されてるものリストの中に
アダルトグッズ、とあったことを思い出し
買い物は断念しました　残念
だって空港で発見されたら恥ずかしくて死んじゃう　即恥死です

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これまで「パリで困ってます」と言いながら
たいして困って無いじゃないかと問いつめられたらぐうの音も出なかったのですが
今回はほとほと困った
もうほとほと言いたくなった　ほとほと
若旦那の虫さされ事件その後

アメリカンホスピタル、というパリに住む日本人御用達の大きい病因で
ナウシカのオウムの目みたいになった水ぶくれを日本人の先生に見せて
度肝を抜いた後つぶしてもらい
その水を押し出す感覚が気持ちよかった、とうっとりして帰って来た若旦那
翌日また刺されてギャー！

また病院に行って二代目水ぶくれをつぶしてもらったものの
虫さんは依然活動中　
夜中に若旦那が捕獲した虫さん２匹　
「つぶしたとき血がぶわー！って出たよ！」
朝から興奮実況する若旦那に
私は刺されないままなので、毎日騒がしいわー
とほっといたのですがそろそろそうもいかなそうなので
フランス人シャロンストーン似の大家さんに相談することに

すると即「プロに頼みましょう」となり
パリに帰って来てすぐ、バタバタと
ゴーストバスターズみたいな虫駆除業者さんが登場
無表情のおじさんが黙々と部屋の隅に薬を注入し
取り出したのはバルサンの超強力版らしきもの

直後、後から来たシャロンストーン大家さんとおじさんの大げんかがスタートし
怒鳴り合い
遠巻きに醤油とかこんぶとかうどんとかパスタとか
外に出ていた食料を隠していたら
大家さんが「１７００ユーロかかる（１７万円）とか言ってるので交渉してる」
！！
シャロンストーン交渉がんばって！

氷の微笑により
値段は５００ユーロまで下がり
大家と我々で折半と相成り
３５０ユーロ払うことに
・・・メルド！！！
３万５千円あったらあんなことやあんなものやこんなことやこんなものが・・・
虫、ぶっ殺す
今まさに死んでるけど

でプロのおじさん曰く
「一日家を空けた方がいい」
というので
急いで宿泊先探しをした結果
二つ返事で快諾してくれたのが

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ヒトシ

過去何度も登場したヒトシをご存じない方のために説明すると
日本が大好きでパリで行われる日本関連イベントに必ずいるフランス人男性
勝手に日本名・ヒトシと名乗る寿司の腕前がけっこうある
という人です

メールで「今日泊めてほしい」
と頼んだら電話がかかって来て
「何が起きたーアイコー！」
「ベッドに事件が起きた」
「あー？オッケー！いいよ！」
決断が速い軽い
夜９時頃お邪魔したらいつもどおりご機嫌なヒトシ
害虫駆除代金と同じ３万５千円払って日本刀を買ったと嬉しそうなヒトシ
まあどっちもどっちかな・・・

貸してくれたヒトシのベットは

激しいヒョウ柄
ヒトシに何か人に言えない悩みでもあるんじゃないか心配になり
その後酒が進み
酔っぱらって

右手と左手人差し指が繋がって電流が流れると
胸の筋肉が上下する
というフランスギャグを披露
意外にクリエイティブです

さらに、
トイレの水流を眺めるのが好きな
飼い猫のロメオは今回

イギリスで異臭騒ぎを起こした
私のサンダルの匂いがお気に入り
ずっとサンダルのにおいを嗅いでいたと思ったら

死んでる
ヒトシ、ロメオが死んでるよ！
その後ロメオは生き返ってヒトシの側で眠りました
私の靴マタタビ的な香ばしさがあるんだな、と自信を取り戻しました

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やーやー　さっきパリに帰ってきました
正直ほっとしている　胃が
ロンドンに中華街が無かったら３日も持たなかった
いやマズいとかそういうことじゃなくてあのあの・・・
写真もアップできるようになったので
ロンドン生活総括します！

サッカーはパークから結構離れていたので
うかれたオリンピックパークは結局１日だけ
オリンピックパークにいるのに
ネット環境が無いため余計日本勢の活躍が届いてこない
オリンピックを遠く感じる不思議
その分必要以上にイギリスは近く感じ
紳士、淑女の国イギリスをイメージして行ったら
家族全員国旗をまとっているのはもちろん

紳士淑女ピカチュウ
このピカチュウ型着ぐるみがいたるところに居り
紳士淑女の異常なまでの国旗愛に引き気味で歩いていると
オリンピックパークで人だかりが出来ており
野次馬で近づくと

特にかっこよくもない肉付きのいいおじさんが大人気
みんな追っかけてまで写真を撮っているので
私も正面からガッツリ撮影　うーん　誰だろう
その日友達の家に帰り写真を見せ
「この人誰？」
「ロンドン市長」
マジで　
図らずもパパラッチしたこの人は
人気のある市長らしく
先日イギリスの初めての金メダルを祝うために
市長自ら高い所からワイヤーで降りて来ようとしたら
途中で泊まってしまって宙づりになってレスキューされた愛らしい市長だそうです

では最後に
友達の家で出してもらった衝撃的な朝食をご紹介

ロンドンではかなりメジャーな朝食がこのシリアル
俵型で細かいシリアルがギュっと固まったもの
これに牛乳をかけ細かくしたフルーツを一緒に食うというのですが
このシリアルのとんでもない牛乳の吸収率
ナプキンの代わりに使えそうですよ、P＆Gさん！

あっという間に牛乳が見えなくなりすぐにシリアルがヤワヤワ　おじや状態
おじやっていうか消化した後
また味が無いんだ、このおじや　冷えてて良かった
砂糖をかけろって言うんだけど　既に食感がアレだし
なんかもう色々手遅れな感じ
翌日はドロドロになる前に急いで食べようと朝からすごい集中力発揮しました
疲れた
　

これからロンドンに行かれる方のためにパッケージの写真も撮りました
これです　これ！気をつけて！

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日本とカナダの応援虚しく
二対一でなでしこが負けちゃったわけですが
本当に頑張ってるのに点が入らない
けなげな日本人女子を見続けるのは激しく辛かった　略してハゲツラ
試合が終わって客席に挨拶をしに来たなでしこ見て泣いた、、、
本当はサワ選手しか知らなかったのに泣いた、、、
あんだけ憎かったアメリカ人たちも
健闘を賛える大きな拍手を彼女らへ
急に大人な姿勢になってて戸惑いました
表彰式では浮かれながら入場してきたサワ選手を見てまた涙
こないだのフランスとの試合もそうだけど
勝ってるなでしこ見たこと無い
今回に限っては
シンクロも選手が泣き
なでしこサッカーで選手が泣き
私が居ないほうが勝てるんじゃないかとか
自分の負の不思議な力に恐ろしくなりました

オリンピックパークで人が並んで人気のアトラクション

プリクラ
値段15ポンド
一枚約1800円！
なんてこったい
まあ逃げるわけに行かないので
一枚だけ撮影
トーチを持たされビニールシートみたいな背景の空間に立たされ
アクビをしながらお姉さんが一回シャッターを押し完了
背景は色色選べて
私はタワーブリッジにして
あとは係のお兄さんが合成して完成
出てきた写真は肝心のトーチと五輪マークがかぶって
なんだかよくわからない合成写真に
私にやらせたほうがまだ良い感じになりそうです
トーチ代高かったわー

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Android携帯からの投稿

なでしこ、試合開始
席の周りは七割アメリカ人で
開始直後から応援合戦が開始
中には日本の応援が始まると必ずアメリカコールを被せて潰そうとしたり便乗しようもする卑劣なやつらがおり
負けるもんかと対抗して
より長くより大きく
とか頑張ってたら
いつのまにか点が！入れられてた！ひいい！
立ち上がって叫んで大興奮するアメリカ人の間で
おとなしく小さくなって落ち込む日本人たち　はああ

ここから後半、浮かれるアメリカ人に囲まれたまま
日本が1点入るまでの時間の苦しさたるや！
もう辛い、こんな事なら日本で日本人だらけのスポーツバーで見たい！
こんなに日本に帰りたいと熱望したことがあるか、いやない
反語使うくらいの孤立感　
パリにこれだけ住んでもさいなまれなかったのに

待ちに待った1点目GOAL
半泣きで立ち上がって隣の人とハイタッチ
いたるところで日本の国旗がフワー！
きゃー大和魂ここにありー！！
と思ったら何故かカナダの国旗もブワー！
明らかに日本人じゃなさそうなカナダ人らしい人も興奮した様子で国旗を振っている
よく聞くとニッポンコールも
「ニッホン！ニッホン！」
カタコトバージョンあり
アウェーの中意外な国籍の味方発見に泣きそうに
カナダ愛してる！
愛するよりも愛されたいマジで！

ということで
写真が上げられない環境におります！
めちゃめちゃ写真あるので
続き共にまたちゃんとアップしまーす

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なでしこ対アメリカのオリンピック決勝を見て
さっき、夜中の１２時過ぎに帰ってきました
会場がロンドン中心から電車で３０分くらいの離れた所で
私が泊まっている友達の家がさらに３０分くらいの所で
合計１時間電車内で
ご機嫌のアメリカ人に囲まれて気持ちが落ちっぱなし
右も左も星条旗がチラチラ目に入って来てあーうるさーい！

ちなみにアメリカ応援に来た方々は

基本これくらいのレベルの仮装
看護婦コスプレでも来て来た方が良かったか、と一瞬血迷う位派手
アメリカンコスプレに焦りを覚え
行く道中日本国旗を買おうといろんな店に訪ねても
全部売り切れ　
日本人サポーター、既に国旗買い占め　すばらしい気合
「国旗は無いけど、これならあるよ！」
と地元の店のお兄さんに渡されたのは
日本の国旗の白い部分に「清潔」と書いてある手ぬぐい
まあ、清潔っていいことだね・・・買うのやめます！
結局何も手に入れられず
日本代表サッカージャージ風の

イギリスチームのジャージで誤摩化し気合十分
アメリカのコスプレと同じく派手な国家の後に
日本の国歌斉唱　いいねいいね　重いね重いねー！
そして試合開始

応援バトルで疲れた＆
ちょっと落ち込みすぎたので続きはまた明日　
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昨日はイギリス料理が胃に来た
おとといはイギリスついたら足が臭かった
とオリンピックを無視した投稿が続きましたが
今日はついに！！
2枚とれたチケットのうち一つ
シンクロナイズドスイミング決勝のお話

オリンピックパーク内の

こんな会場で行われた決勝
トイレもがっちり大量に設置され
ひさびさにトイレの心配から開放され
大きな気持で観客席へ

やはりギッシリ
あたりまえだけど国別に席が分かれてないので
私の隣はカナダ人とフランス人
近くに日本人が見当たらず心細い
でもって周りを見渡すとイギリス人が半分くらいか
イギリス人ペア登場の際は

耳がいたいくらいのシャウトに国旗ブンブン丸
紳士と淑女も心が高まっちゃうと乱れます
私もプールを見て

わくわく嬉しくなってたのですが
その1時間半後には

こんな感じになった訳です
結果は５位入賞
いや、５位って素晴らしいんですが
選手の表情の悲しみランキングでいうと日本がダントツのゴールドメダルだったな、と

まず順番が完全に厳しかった
前チームの最後かつ
ロシア、スペインと続いて日本
前の２チームが素晴らしすぎて
観客が手拍子したり終わったあとも感動で立ち上がったり
ムード的に「日本、いたんだ」
みたいな最高にやりづらい空気になってる中
日本のおとなしそうな顔の２人が現れ
拳をぎゅー握ってる様がもうおばさん泣けた

登場した時の歓声も他国より少なくて
微力ながらフォー！とか煽ってみたけど
周りはアメリカ人のおじさん一人しか付き合ってくれなかった　完全に非力

演技の良し悪しは正直
よくわからないんで語らないようにしますが
点数発表時のうちひしがれた顔の日本人がスクリーンにデーン
親戚のおばちゃん気分ではもう見てられない
おばちゃんの胸に飛び込んでおいで！

表彰式は正直豆サイズ
こっそり台に小谷実可子が立っててもわからないレベル

帰り途中のメダリスト
近くで見ると超可愛い
顔でメダル撮ったんじゃないかってくらい美人
飛行機でキャビンアテンダントしてそうでもある　合コンには来ないでほしいな
こんな美人があんな格好やこんな格好をしていたかと思うと
後から湧き上がる興奮　
それに日本ペアの傷ついた表情を思い出しながら
会場を出てビール飲んでたら雨
悲しいねえー
そういえば浮かれて応援してたイギリス人たちはいつの間にどこに消えたのかなー

明日はなでしこサッカー決勝見てきます
さっき、明日一緒に観戦する日本人の友人からメールで
「今、コスチューム買ってるんだけど
あいこちゃん看護婦さんの衣装着るなら買うけど？」
・・・・
いろんな意味で心配
みんな何を着てきちゃうのか
こんなふざけた応援団に応援させていいのか
もんもん
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ついに人生初のオリンピック会場へ行ってきました
１５時からのシンクロナイズドスイミング決勝に合わせ
昼頃に最寄り駅到着
ロンドン中心部からメトロで２０分かからないくらい

オリンピックパークの文字を追って進むと

誘導員が携帯いじったりおしゃべりしたり
拡声器で皿を回さない方のDJのように歩いてる人に返事するまで話しかける
など思い思いの楽しみ方の余剰しまくり誘導員さんに従い
やっとパークに到着
中心に見えた着たのは立派なタワーを見てると

フレミングの法則を思い出してちょっと憂鬱
物理、大っ嫌い

他にもブラスバンドや演劇集団などもフラフラしており
完全にお祭り騒ぎ
もちろん出店もあり

ワッフル、インド料理、バーなどが続き
満を持して

フィッシュアンドチップスのおなーり！
ははー！食べさせて頂きます！

油で揚げた白身魚の下には油で揚げたポテトフライ
揚げ物オン揚げ物
その上にソースとケチャップをこれでもかとかけて食べるらしい
一口目のホクホク感が失われた後はただひたすら胃薬が恋しい　会いたくて会いたくて震える

さらに、しばらくしたらお腹が減って来たので
イギリス料理の王様、ローストビーフの出店へ

脂身のしっかりついたガチガチの牛肉をパンにはサンで食う、という男料理
マヨネーズが溢れんばかりに塗りたくられた後
「お好みでマヨネーズかマスタードを」
またマヨネーズが必要になる可能性あるかな？
またキャベツのコールスローが芯だけで出来てて超固い
イギリス人、舌やべえ・・・
噛み切れない肉を指で引っ張って食いちぎり
かっこよく男らしく食べてやりました
もう、フィッシュアンドチップスやコールスローは来年までは食べなくていいかな？

あ、眠くてぶっ倒れそう・・・
オリンピックパークの中にあったこの行列は何か！

明日誠意八要します！
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イギリス初上陸、さっきしました

もろもろあって飛行機で着たのですが
あーもうクッソ疲れた
二度と、二度とライアンエアー（格安航空）には乗らないとここに高らかに宣言する！
荷物重量超過により約１４０００円も取られて泣きながら空港に到着し
空港から高速鉄道で市内に移動　
これまた高くて大体２０００円以上してさらに泣いたね
さらにさらに、さっきiPadを左足の薬指に落として本当に涙が出たね

今回、ロンドンのホテルがオリンピック価格で激高くなっており
どうにかこうにか見つけ出したお友達
イギリス人ドイツ人カップルの家に泊めてもらうことに成功
場所はノッティングヒルの近く
どこやねーん

ロンドン市内の駅は
超人ごみ
完全に品川　しかも通勤ラッシュ時の
この人ごみの皆さんはかなり足が早く
いつもパリ市民をイライラしながら追い越している私をガンガン追い越す人々
こ、こわい
気温はかなり低めで長袖シャツにカーディガンで激寒
でもメトロは密集した人の温度と湿気でムオワー！
き　気持ち悪い
ノッティングヒルはかなり上品で落ち着いたムードで

うーん　東京で言うと白金とかかしらー？とキョロキョロしていると
金持ちそうなおじさんおばさんが優雅にジョギング
と思ったらおばさんと自転車の若いお姉さんと危なく衝突しかけ
お姉さんが「ファ○ーーーク！」シャウト
それに腹を立てたおばさんが「ナーーースティー！」シャウト
こ　こわい　ほんとにフ○ックって言うんだ・・・

なじみの無い英語圏にビビりながら宿泊先のお宅前に到着
えーと、一言目は
ナイストゥーミーチューで、その後がアイムファインセンキューで・・・
よしシミュレーションOK！
一日疲れきった私の足は棒のよう、そして猛烈に臭いだろうな
ま、外国だし、寝る前まで靴を履いて隠し通せるよねー
心の準備も完璧で玄関へ向かうと
ニコニコ出迎えてくれた二人
シミュレーション通りアイムファインセンキューして握手して中に入ろうとすると
「うちは靴を脱いで入るのー日本的でしょ？」
え！！やめてやめてジャパネスクかじらないで！
足どうしよう・・・
フランスのチーズを持って来たと言おうか、いや持ってないから無理だ
解決策が見つからないまま、
促されるまま靴を脱ぐと予感的中
フェロモンじゃないなにかがもうすごい出てる、足の裏から
優しい二人はたくさん話しかけてくれるのに頭は足の裏のことで一杯
なにかせっかく美味しそうなスープを作ってくれてるのに
私の足のせいで変な香りのスープみたいになってる、、、
悩みに悩んでウエアイズトイレって言って
久々に手洗い場で足洗いました
まさかロンドンでこんな足を高く上げるなんてな、、、さすがオリンピック、、、
私が熱心に足を洗ってる間に
なでしこが決勝進出を決めてくれた模様
今日の唯一良かったことです

明日からいよいよオリンピック鑑賞開始
明日はシンクロペア決勝！

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若旦那、相変わらず夜な夜な１匹ずつ
敵をつぶして地道な戦いを続けております

写真はパリの市庁舎前
大きいスクリーンの前に
ごろっと出来る大きなクッションやテーブル・椅子、カフェなどが用意されていて
友達とビール片手にワクワクでスクリーン前に座った所
カヌー、水球、フェンシングなど
日本の放送であまりお目にかかれない競技目白押し
さらに試合はフランス中心で放送されており
１時間見ててもフェンシングのルールを理解できず
いつものようにオリンピックを楽しめない悔しさでいっぱいで帰って来ました

また後日、夜１０：３０頃フラッと近寄ると
人だかりが出来ていたのが
女子バスケット、フランス対イギリスの試合
日本の友達がオリンピックで
興奮したり感動したりしてるのに嫉妬するのも疲れたので
ここは泣く泣く大和魂を捨ててフランスを応援することにしました
誰一人知らないけどがんばれー！
試合はかなりの接戦で、同点のまま延長時間に入り込み
残り０、２秒でフランスが３ポイントシュートを入れ逆転勝利！きゃー！！
周りも相当フォーフォー言って嬉しそうでしたが
今までの欲求不満から異常なテンションの東洋人（私）の隣には
静まり返るイギリス人らしき老夫婦
こないだのなでしこ対フランスの親善試合後の自分を思い出しました

いよいよ明日からロンドン入りです
オリンピックも初めてですがロンドンもイギリスも初めて
どんな所なんだろうか、ロンドン
友達に言うと「気をつけて」と必ず注意されるけど
一体何に気をつければいいんだろうか
アドバイスは具体的にお願いしたい！

とりあえずメリーポピンズを見て予習しましたが
うーん、ロンドンの素敵さイマイチ伝わらず
ハリーポッターにしておけば良かったか
とりあえず会場で前職場の働く人々を発見しても
がんばれーとか適当な応援をして不快そうにされないようにしよう・・・

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語学学校で知り合った
フランス人の友達の銀行マン宅にお邪魔してきました
親子二代で日本が好き、とのことで
日本語勉強中のN氏

エッフェル塔がどかーんと見えるアパルトマンに入ると
入り口壁には額に入った手拭い
廊下のランプは和紙ランプシェード
枕元には障子らしき屏風
いまどきおばあちゃんちでもこんな伝統重んじないわ、、、

全部近くのアジア家具屋で買ったというインテリアには
ほこり１つ無くぴかぴか
土足で入る家でもこんなに綺麗なのに対し、

靴を脱いでるのにほこりだらけの我が家
三十代男、独り暮らしとは思えない清潔さにちょっと引いていると
退屈してると思ったのか、ソファーに案内され

『日本のアニメでも見ますか』
日本人がみんなアニメが好きと思ったら大まちが、、、

デトロイトメタイルシティ！
だいすきー
あんなに下品で下らない漫画の一言一言にフランス語字幕付き

さらにひまつぶしグッズとして渡された小さな箱数個
なんだろう

1983年製、、、
裏を返すと

スーパーマリオブラザーズ！
『ゲームボーイ？』
『ゲームウォッチです』
なにそれ、、、
箱を開くとマリオとルイージらしきおじさんが
ひたすら荷物を運ばされている
荷物を１つ落とそうものなら
上司にガンガン怒られて
ペコペコ謝るマリオとルイージ
彼らの年で
ガテン系の肉体労働なんだから
もうちょっと優しくしてあげてほしい

そうか1983年当時マリオとルイージは引っ越し屋さんで
その後定年退職して
キノコ食べたり亀と戯れたり
車を乗り回したりしてるのか
いいねえ、バブルも経験したのかな、、、
意外腑に落ちた彼らの歴史

他にも
『ドンキーコングのゲームウォッチです』
『それはオイルパニックです』
次々に出てくるゲームウォッチ
何かに気がついたのか
突然はっとして
『僕はオタクではありません』
必死に否定するN氏
いやいやどっちでもいいよー

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誕生日会でオリジナルつけ麺を作ってくれたKくんは本職が画家さん
真面目で、自分不器用っすから風のKくんが
日本で個展を開いたこともあると聞いて
「へー！絵、見たーい」
と言った所
「じゃあウチ来ますか」
え・・・マジで・・・
どうしよう絵を見て気の利いたコメントできる気がしない
引くに引けなくなり
後日、パリの北にあるアトリエ兼自宅へお邪魔することに

男の一人暮らし、という雰囲気ムンムンのごちゃごちゃした部屋（失礼）に
無造作におかれた椅子に案内され
紅茶を入れてくれお菓子まで出してくれる細やかな気遣い
出されたお菓子が

完全に焦げてる　手作りとかするんだ・・・
もしかして絵のモチーフをほっといたらこんな色になっちゃったとかそういう・・・
しばらく手をつけないでいると
「これ、ずっと食べてみたくて買ってみたんです」
え！買ったの？色おかしいよ！
「ほらこれです」

絵の具がついた袋にも同じ写真
これで正しいのか・・・絵の分からないヤツは帰れっていう暗示かと思った・・・
恐る恐る口に運ぶと見たままの焦げテイスト
中身の味はヤマザキのチーズ蒸しパン　うまいじゃないか
パンの外側をはいで食べ終わったら
作品を見せてもらうことに

わーーー！
想像よりはるかに素敵で尊敬の念まで覚えたのですが
感想を求められると
「本格的～」
「色キレイ～」
「インテリアに欲しい～」
３言で語彙タンク空　マズい
ワインの講習会に行った時と同じ状態　もうタンクカラッカラです

そうだ、モデルについての質問をしよう
「この裸の男の人だれー？」
「オレです」
オレ？！
「オレはこんないい体してないでしょうよー」
はっ　つい失言を！
「いや、オレですオレオレ」
オレオレ詐欺ってこれのことか！信じないぞ！携帯無くしたなんて嘘でしょ！

その後、私の足りない語彙については
一緒に行った刺繍作家のYちゃんにがナイスフォロー　チームワークって素敵だね！
チームの一員として貢献できることが無かったのが心残りです

敬二君は肖像画も描いてくれるらしい、と聞いて
目下お願いするか悩み中
子々孫々に伝えて行く肖像画ってのもいいよねー
３割くらい細めに書いてもらえるなら本当にお願いしようかな・・・

Kくんのホームページはこちら
肖像画を頼みたい方もぜひ～

吉澤敬二　ホームページ

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パリでは一度行った所はよっぽどのことが無いと行かないポリシーですが
今回はよっぽどのことがあり
二度目のペールラシェーズ墓地、参拝です

なんでも、墓地の中にある
ビクトールノワールさんというジャーナリストのお墓をなでると
恋人が出来る、結婚が出来る、子宝に恵まれるなどなど
墓の回りはいつも人だかりとのこと
世界中の乙女を魅了して止まない
パリのとげぬき地蔵を
見ないで日本には帰れない！

恋愛に悩む女友達二人を連れて
大きな大きな墓地をビクトールさんを捜して３０分迷う迷う
途中で著名な人々のお墓もあり
いつもお花でいっぱいの

ロッシーニさんに

ショパンさん
日本の親戚のお墓に行けてない私がもう二度目の参拝
いつも素晴らしい音楽をありがとうございます・・失礼いたします・・・
少々短めの参拝時間にさせて頂き
本気のホーンデットマンションをさまよい
人だかりを発見
ついにビクトールさんのお墓到着

調べた所に寄ると
パワースポット的なおまじないの選択肢として
彼の墓石の
唇にキスをする
股間をこする
という
不謹慎そうな二択
「・・・どうしよう・・・」
墓石の唇部分と股間部分が触られすぎて黄金に輝きを放っており
横から見ると

「盛り上ってるね・・・」
「じゃあ・・・」
股間にさせていただこう、と３人会議の末決定

「はじめまして、失礼します！」と一礼したのち順番に

すりすり
「ありがとうございます！！」

はっと後ろを振り向くと
フランス人家族が必死な日本人の姿を一部始終を鑑賞
ニヤニヤしながら親指立てて通り過ぎ
もう一組フランス人らしい夫婦が近づいて来て話しかけられ
「誰のお墓？」
「ビクトールノワールさんです」
「何をした人？」
「ジャーナリストです」
「で？」
「で・・・・」
「？」
スイマセン何も知りません！！知らないのに股間さすってました！本当にごめんなさい！
この後ビール飲んで反省会しました！

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マドレーヌ寺院の中の食堂に行こうとしたら
例によって一ヶ月バカンス入っちゃったよ張り紙
プターン！（ビッ○！）

ブーブー言いながら刺繍作家のお友達Yチャんとと向かったのは
フランス最大デパート、ギャラリーラファイエットの屋上展望レストラン

日本と同じくパンダマシーンが歩いてたりペット売り場があったりするのかなー
ワクワクしながら7階へ
人工芝がびっしり敷かれており
そこら中に所狭しとフランス人が裸足になったりゴロっと横になったり
５０人くらいが過度なリラックスをしている隣には謎の網

「バッティングセンターかな？」
「ゴルフの打ちっぱなし？」
よく見るとサッカーゴールらしいものがひっそりと
誰にも関心を持たれてないので
バッティングしても打ちっ放ししてもバレなそうです

レストランは屋上の端っこにあり
１３時に行った我々は
直射日光がジリジリ当たるより
室内の長いカウンターテーブルへ
メニューを渡してくれたおじさんが
「ここの料理はフミコの料理だよ！」
文子？
史子？
芙美子？
どのフミコも知り合いじゃないので適当にワーオと言ってメニューを開くと

これフミコだろー
フミコ以外無いだろー

メニューを良く読むと
フミコから繰り出される数々の日本テイスト料理
私が頼んだのは

「飲むサラダ」と「しそ風味パスタ」

Yちゃんが頼んだのは「フミコのお好み焼き」
美味しそうなお好み焼きのてっぺんには細かい海苔　完全に和
２０ユーロ超えるお好み焼きなんて緊張する！
さらに

屋上の強風にあおられ飛びちる海苔
「ちょっとこれ何ユーロ！」「高級海苔がー！」
必死で海苔を止める二人
海苔の流出を防いだ後は

お上品にお好み焼きをナイフとフォークで頂きました

「いやー気持ちいいね、景色もい・・・」
言いながら目の前のオペラ座が大きすぎてイマイチ何も見えないことに気づき
更に、食べ終わってのんびりしていたら
２センチくらい残っていたビールに
ミツバチがフォーリンダウン！

「もしかしてオペラ座の上で飼っているという有名なミツバチさんかな？」
とか言ってたらミツバチさんが自力脱出を諦めた様子
私がビール飲み残したせいで死虫が！
急いで皿にビールをあけて溺死を防いだものの
酔っぱらったミツバチが皿の同じ部分を千鳥足でグルグル歩いたあと
淵から滑って落っこちて、その後風に吹かれてテーブルから落下
酒に溺れるってこういうことか・・・
ちょっと勉強になりました
外で食べるっていろんな覚悟が必要ですね！

若旦那ダニ大戦の続報、詳細は後日！
パリ生活初の病院から帰って来た感想は「気持ちよかった」
どこ行ってたんだ！

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まず昨日、様々な方からご指摘いただきました
２０１１年が私の中でまだ終わってない疑惑ですが
いやー爽やかに何の疑問も持たず間違えました
紅白歌合戦見れてないから２０１１年終わってないかと思った☆
仕事してた時もこういう謎のケアレスミスを連発して
周りの人の仕事を増やしてたなあ　うーん　懐かしい　
尻拭いをしてくれた皆さん、お元気ですかー　まだ尻、拭い放題ですよー

そして報告を忘れていた
若旦那　VS　ダニ
の戦いですが
今現在の若旦那は
夜な夜な

戦い続けてます
フランス版バルサン、一度ではダニ群を殲滅できず
翌日も方々刺された若旦那
写真はベットマットの縫い目にダニが居ないかチェックらしい
全部の縫い手で開いて目を近づけて探す作業をマット全体にやるので
３０分くらいこの体制をキープしている姿はベテラン職人風

最初に刺されて腫れていた患部は

ピカソの絵みたいにかっこよくなってますが
後で刺された方が
ナウシカのオウムの目みたいに水ぶくれが大きく膨らみ
５００円玉大、高さ２センチ　色黄色
靴も履けないし足を引きずって可哀想ですが
正直、新婚と言われようと新妻と言われようと気持ち悪いものは気持ち悪いです
グロ写真載せられません・・・

ほとほと困ったので
薬屋のイケメン店員さんに相談すると
「病院いけ」
見捨てられた
ということで明日、来仏以来初めて病院へ行くことになりました　どきどき
日本人医師のいる病院にメールで予約完了
恥ずかしがらずにダニに刺されましたって言えるようがんばります

で先日、レストランが続々夏休みで入店失敗し続け心が折れたので
フランスで大人気、チェーン展開、宅配バイクも街で良く見かける
「sushi shop」
に入ってみました
店内は黒を基調にした超モダンでシャレオツ
メニューもカッケー
寿司が入る箱のことは「BLACK BOX」

寿司職人さんも俳優のような写真とともに「sushiクリエイター」と紹介
まあ、作ってるしね　クリエイターには違いない
沢山ある寿司の中で選んだのは
「sushi lovers」

邦題「寿司の恋人たち」
と
「super mix」

放題「マジ混ざってる寿司」

注文し終わったと思ったらお姉さんが
「ソースは甘いのしょっぱいのどっちですか？」
「？」
「いや、だから甘いのかしょっぱいのか選んでください」
よくわからないので二種類もらうと

こんな感じ
更に出して舐めてみると
しょっぱい方は普通の醤油
甘い方は完全にみたらし団子のタレです
これは絶対にマズいだろうと覚悟をした上で
ペラーンとしてるサーモンが乗ったお寿司一貫を甘いタレに付けて食べると
うーん、さすが米、団子のタレとは相性よし
しかし米の密度が高すぎて
もう、みたらし団子を食べていると言っても過言ではないです

それからはしょっぱい方の醤油で
わさびとガリが添えられた寿司たちを食べていると
なんだか懐かしい気持ちになり
これはなんだろう、と必死で思い出すと
スーパーの総菜売り場に売っている寿司パックと同じ味だと気付きました
スーパーで５００円だった寿司たちが２０００円位する世界七不思議

飲み物は日本のキリンビールもあればワンカップもあり充実
ってことは
日本のコンビニで全部事が足りる店、というまとめでよろしいでしょうか

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