パリのセールも後半戦、基本的に欲しいサイズが無い状況の中
今日は靴買っちゃった!ヒャッホー!
いつも挨拶で「ヤッホー」って言うフランス人のジョン君に
今度「日本人はみんなヤッホーじゃなくてヒャッホーって言うんだよ」って教えてあげようっと
半額から更に値引きされていたBON MARCHEの靴売り場
靴に花が咲いちゃってる浮かれた白い靴を発見
気になって何度もウロウロしてると店員さんから
malolesというフランスのブランドだ、と言われ衝動的に購入
もうお土産屋でぼったくられる観光客と同じ心境
出してる額は全然違うって話もある
さてー デパートばかりにお金を払ってはいけない!と
セールとセールの合間に
パリっぽい習い事も体験中
今回はお花~
パリでフラワーアレンジメント教室を探すと
どれも鼻血でお花が赤く染めあがりそうな位高い
そんな中、半額以下で教室を開催している方に
偶然ピクニックで出会い
小躍りしながら参加してきました
いつもいらっしゃる5人の生徒さんのうち
バカンスでパリを離れた方の穴に私がすっと入り込めだわけですが
高校時代以来針を触った刺繍よりも輪をかけてド素人
まず、花を生けたことが無い上
お花の色彩センスが相当悪いらしく
身内の葬式でお花を任され、好きな配色で斎場の人に指示を出していたら
姉と若旦那が走って来て
「お花、全部抜いてやり直してください」
あのとき、息が合ってたなー 姉と若旦那
「北朝鮮のマスゲームみたいな配色になるところだった」
とも言われました
そんな生徒を引き受けた先生、相当我慢強く
葉のむしり方から教えてくれ
なんとか完成!
先生が元々買って来ていたお花なので
マスゲーム色にはならず
フレンチスタイルのアレンジになっている
はず、です
最後に先生が手直しをしてくれたとき
「先生、お花のアレンジの仕方でその人の精神状態とか性格とかわかりますか」
と質問をすると
「わかるわよー!そうね、あいちゃんのは・・・
・・・・ちょっとアレね・・・・欲張り・・・」
渡された花を花瓶の大きさに関わらず全部突っ込んだ、
強欲アレンジメントから
ためらいがちに
花を間引いて行く先生、ごめんなさい!答えづらい質問はもうしません!
帰りに自分のアレンジメントを持って帰ってOKという嬉しい仕組みで
水の入った花瓶アレンジなので
袋に要れ両腕に抱えて持ち帰ることに
パリのオペラ座周辺を
少し葉っぱがピョンとはみ出した状態で
花瓶が傾いたのか時々水が滴って
重い袋を抱きかかえながら
ふと敵の生首を持ち帰る侍の気持ちを思う
もっと重くてぬるぬるしたんだろうな・・・とか言ってたら
袋からお花出すときちょっと怖かったー
当たり前ですが袋に入っていたのはカワイイお花
現在我が家のお花を中心に3メートルくらいだけ
相当良いマダムが住んでいるかのような雰囲気をたたえております
お友達の皆さん、来るなら今のうちにうちに遊びに来てください
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GRIS DAIKANYAMA(姉の店)
TITLE: 1. よ~く考えよぉ~
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malolesって知らないんですけど有名?
やっぱり欲は強い方が良いわねぇ~!
ってことでボクはお友達になれるのかな?
TITLE: 2. 槍の先に
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ぶら下げて担いでるイメージですが・・・
花瓶が生首に思えるのは
アイコさんならではの発想ですね、
お花回り3メートルは
片付いたんですか、