雑誌「レオン」を愛読している父が
パリに来るかと思ったら
「一泊でどこかに行きたい」と言い出し
しからば、とイタリア、チョイ悪どころか極悪男も居そうな街ナポリへ!
私も青の洞窟を見てみたかったのでちょうど良しです
パリから2時間でナポリへ到着
父親、白いパンツで白い麻のシャツに青いジャケット
完全にイタリア男を意識したファッションに身を包んだ父親を連れて
街中を歩くこと15分、
いたいた、本物のイタリア男たち
チョイ頭悪オヤジ
カメラを構えたら集合してこのポーズ
気だてはいいんだけど
父にマネをしないよう口酸っぱく注意し
向かった先はカプリ島
いざゆかん、青の洞窟
ナポリの港からボートに乗り込み
ガイドさんのイタリア男がマイクで楽しげにアナウンス
「英語圏のみなさんごめんなさい!ボク、日本語しか話せないんです!なんちゃって!」
全然客からは受けてないけど全然気にせず
キメのくしゃくしゃ笑顔
きゃーん かっこいい・・・
イメージ通りの陽気なイタリア男に心許し始めた辺りで
青の洞窟前に到着
「えー 今日は潮が高すぎて入れないよ みんな見るだけねー」
なな なに!
そんな大事なこと
早く言えYO!
そんでもって早く降ろせ!てかカプリ島から帰る!
岩だらけで降りる場所なんかありもせず
ガイドさん以外明らかにテンションがた落ちの船内
しばし放心状態でいると
「はい 日本の皆サーン!ミドリノドウクツです!」
ガイドさん必死のフォロー その1「緑の洞窟」
自然とそばが食べたくなるネーミング
どちらかというと「赤いきつね」派です
緑の洞窟は、それなりに綺麗
そして更に進むと
「はい、日本の皆サーン!シロノドウクツです!」
何色分の洞窟があるんでしょうか
白の洞窟は、水じゃなくて洞窟の上部分の岩が白い
この調子じゃ黒の洞窟も茶色の洞窟も簡単に作れそうな予感
イタリア油断ならねえ、と娘が構えていた側で
父は素直に喜んでいたらしく
イタリア男のイケてる表情を熱心に研究してました
明日は、早朝からパリ郊外のフォンテーヌブロー・・・・
自分で組んでおきながら
あまりにハードなスケジュールで
カフェでビール飲みながら鼻血出しました
オシャレなナプキンが血まみれ
サンジェルマンデプレを血に染めてやったぜ!
今日もクリック御願いします↓↓
贈り物を探されている方は
ぜひこちらをご覧ください
GRIS DAIKANYAMA(姉の店)
店が扱う王室御用達の食器はこちら
TITLE: 1. エプロンですね
SECRET: 0
PASS:
チョイ頭悪オヤジたち、シャレオツですなぁ~
お父様はイタリア男に憧れてるのですかぁ~?
TITLE: 2. セコイ商売
SECRET: 0
PASS:
ボートに乗る前には
絶対教えない情報ですね、
実際にも出血サービスの親孝行
明日はどうなる事でしょう?
期待してます、
TITLE: 3. イタリア式伊達男
SECRET: 0
PASS:
みんなイタリア人男性は
「ジローラモ」みたいと思ったら
大間違いですな(^ω^)
でも
「気立ての良さ」は
伊達じゃないですね
きっとお父上も
ご理解されたのでは?
しかし、せっかく行ったのに
「青の洞窟」は残念でしたね(´ε`;)
日本へ帰ってきたら
青の洞窟(パスタソース)を
やけ食いするしかないですね(^ω^)