フランスの飲食店では
客への対応が冷たい、感じが悪い、というのは
よーくわかっており
これっぽっちも期待していないつもりでしたが
私、甘かった 甘ちゃんだった
シュクレだった シュクレってた
まずお昼に一人で入ったカフェ
雑誌に載っていた可愛いカフェで
入る時、お姉さんがとにかく忙しそう お客増えて面倒そう
よくあることなので気付かないふりして着席
注文時
「メインはこれでー デザートはこれで」
一切返事が無い
うんうん そういう国だよね
料理を持ってくるたびに
「メルシー」とお礼を言うと
やっぱり返事がない
うん、パリってそういうとこだよね
「会計御願いします」
返事無い笑顔無い目合わさない ナイナイナイ!愛がナイ!
あ、今、心折れたかも・・・
この1時間何回一人でメルシーっていったんだろうな ははは・・・
で夜、
姉のお友達のお姉さんとそのお母様を連れてパリに来ていて
「初めまして~」
とご挨拶することに
長旅で胃が疲れ、うどんが食べたいとのことなので
こないだ行った国虎屋2号店へ行き、店員さんに
「3人で入れますか?」
予約状況を聞くと
「難しいんじゃないんですか」
じゃないんですかって私に聞いてる?
「難しいってことですか」
「そうですね」
日本人の店にまで冷たくされた なんで・・・
結局国虎屋の1号店で並び、
3人でご飯を食べた後は
モノプリというパリのスーパーでお土産探し
レジで会計をした際
レジのおばさんが値段を読み上げなかったので
「いくらですか」
ときくと無視
「10ユーロでいいですか」
と言ったら
「ハア?」
おばさんフランス語で激怒!
怖いので
「言ってることが分かりません」
と勝負を投げようとしたら
「私だってわからない!」
と鼻息荒く喋り続けるおばさん
「値段が知りたかっただけです・・・」
と尻尾を巻いて店を後に
さっきまでパリに8ヶ月住んでますって言って
偉そうに美味しい店やお土産屋さんありますって紹介してた
15分後に
「あんな感じ悪くなくてもいいのにね・・・」
お姉さんに慰めてもらうという
こんなに格好わるいことが今まであっただろうか、いやない
仕舞には雨が降って来て
買った米を抱えながら濡れながら帰宅
明日の最終面接試験が上手く行きそうにないなあ あは あはは あははは・・・
テンション上げるためにおいしい話
写真は来来軒の「肉ザーサイソバ」
やーうまかった!好み!
店構えが寂しげなので敬遠していたのですが
パリに住んで長い日本人から勧められて先日入店しました
日本の町の美味しい中華料理屋さんのラーメンが食べられるなんてもう感涙
店員のおじさん捕まえてお礼を言いたい
ありがとう!もやしも美味しいです!
ここ一週間で一番嬉しいことは、肉ザーサイ麺の発見でした
元々は冷やし中華が食べたくて入ったのですが
四川冷やしソバは私にはちょい辛すぎでしたが
酸っぱい麺が食べれて幸せー
来来軒
7, Rue Ste-Anne 75001 Paris
01 40 15 96 90
さ、今日はもう寝るか・・・
5月病、フランスでもなれます!
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GRIS DAIKANYAMA(姉の店)
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