かねてから興味があった漫画喫茶に満を持して突入してきました
学校帰りにものすごい雨 傘がなく
傘もささずにパンテオン~
辺りをウロウロしていて 雨宿りのため、入ってみました
「MANGA CAFE」@パリ5区
店員さんもフランス人、
お客さんもフランス人で混み合った店内に
ビジョビジョになった日本人が入店!
本家様のおなーりー!
というような歓迎ムードは特にありません
とりあえず受付に並び
おばちゃんに
初めて来て仕組みが分からない旨を伝えると
おばちゃん「どこから来たの?」
私「日本です」
おばちゃん「じゃー同じ同じ!大丈夫!
マンガはアルファベット順に並んでるから
NARUTOはNで、ドラゴンボールはDね!」
説明短い!
日本と同じ、と言われると突然ほっとする小心者の私
同じ、と言われる点は
フリードリンクで、座席は自由、時間によって値段が変わって後払い
ということか
フリードリンクバーに行くと「あったか~い」が全部ぶっ壊れており
寒い中店中の客がコーラとかアイスティーとか飲んでました
違う点は
全部もしくはほとんどが日本の漫画だけど
全部フランス語だということ
座席は、本来のカフェのようにオープンスペースになっているところと
半個室になっているところに分かれていて
半個室は本当に半分しか体が入らないスペースに
みんな仰向けでゴロりとしてマンガを読んでいる
床から直に冷気がきて寒い&固い
けど、悪さ出来ない感じが健全ではあります
時折、レジ脇のおもちゃから
「お父さんをー いじめるなーーーー!」
などマンガ名台詞が日本語のまま音が流れてきて
フランス人は何言ってるか分からないだろうな、など優越感に浸れました
さあじっくりマンガを読もう、とすると
ドタドタ走る足音がうるさい
小学校かよ、と周りをよく見ると
半分以上客が本当に小学生だったぜ・・・
マンガって子どものものだったんだね、そういえば
客層は子どもとお母さんペア、インターネットを使いに来た高校生
オタク系お兄さん、普通のお姉さんなどなど
中年以前のあらゆる人がきている様子
あっけらかんとした漫画喫茶だなー
なぜか売られる弁当箱・酢・焼鳥セット
マンガが好きなら日本も好きだろ!という大きめのくくり
やれやれもっとやれー
地下にはゲームコーナー
懐かしのストリートファイターⅡらしきデコレーション 古!
その傍らPS3に熱中する少年たち
よしよし、マンガでもゲームでも焼き鳥でもなんでもいいから日本を好きになれよ!
マンガ棚に行ってみると
日本よりは断然量は少ないけど
「Les Vacances de Jesus et Bouddha」(聖☆おにいさん)
から
「KEN」(北斗の拳)
まで新旧充実
私のバイブル、「kimengumi」(ハイスクール奇面組)もあったー!
零君がフランス語喋ってる なんだ、勉強できるじゃない・・・
値段は1時間半いて5、5ユーロ
適当に「安いですね!」と言ったら
日本では絶対に無駄話をしない漫画喫茶の店員さんが
「え!?日本ではいくらなの?」
まさかの食いつき
「え・・・・10ユーロくらいですかね・・・」
うろ覚えで誤った日本情報を与えてしまったか
その後も目を爛々とさせるおじさん店員さんと
日本の怪しい漫画喫茶情報でトークをし
「またおいで~」
でお別れしてきました
漫画喫茶でこんなに喋ると思わず
覚悟が足りなかった!
次は駄菓子屋にくるイメージで来ます!
フランスランキング1位キープ!
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ぜひこちらをご覧ください
GRIS DAIKANYAMA(姉の店)
店が扱う王室御用達の食器はこちら
TITLE: 1. 漫喫を満喫?
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そういえばボク10年くらい漫画喫茶に行ってないっす!
今の日本の漫画喫茶ってどんな感じなんだろう?
TITLE: 2. 同じ同じ
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いいですね、
私も小心者です
異国で漫画喫茶
読めなくとも絵を見てるだけで
ほっとできそうですな、
TITLE: 3. 無題
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私は漫画も漫画喫茶の文化もわからないので、違う視点からf(^_^;
あいちゃんはよく店内で写真撮ってるけど、フランスではこういうことユルいのかな?
日本じゃ確実に睨まれるよね(>_<)
TITLE: 4. 無題
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「kimengumi」あいこさん、大好きだもんね(笑) 奇面~フラッシュ!!も当然フランス語だよね。零ちゃんぶちゅじょ~も当然フランス語だよね(笑)
「お父さんをー いじめるなーーーー!」って、なんのアニメだろう(・・?) 気になる~(笑)