毎日お菓子を習っていたルーアンの料理教室ですが
一日だけ家庭料理を
料理の先生ではなくなぜか料理教室の社長自ら「私が教える！」と名乗り出て
子牛のシャンピニオン・アラクレームと人参のピューレを教えてくれました
社長は声の大きい賑やかで親切な女性で ガタイもよく
「フランスの北、ノルマンディはなんでも牛！牛乳！バター！
で、こんな体型になっちゃうのよ、あっはっは！」
笑えないのでとりあえずニヤーとして対応
一体何人分を想定して作ったのか
人参１５本、ジャガイモ１０個、子牛のもも肉大４枚で
ものすごい量のお土産を持たせてくれて
さらに、「あなたたちがルーアンで絶対に見るべきところがあるから連れて行く、ついてこい」
と頼んでない観光案内をしてくれて
氷点下のルーアンを
自転車にのった社長が大きな声でルーアン案内してくれているのを
走って追いかけながら相づちを挟むという中々の修行
ここまでして一体どこに連れて行くのかな～、と思ったら
なにやら古い建物に囲まれた広場です
建物の柱を見ると骸骨マークや骨マークが彫られており
なんかロックだわ～
社長「ここはねー、昔ペストの大流行したときにたくさん人が死んだからここに死体を置いたんだよ」
なに！！
ロックとか言って本当にごめんなさい！
恐ろしい恐ろしい、早く帰ろうと出口に向かうと
社長が何やら埋め込まれている壁を指差して
「ほらここに猫！猫の・・・ミイラ！古い猫だね」
ヒイイ！
古いとかそういうことかな！
社長を走って追っかけて墓地から逃げ出して来たら
もらったお土産が大惨事 溢れ出る人参ピューレ
社長がなんであそこに連れて行きたかったのか
最後までわからなかったけど
社長と居ればどんな恐ろしい物も逃げて行きそうな気がする！
街中で通り行く人に挨拶をする街の人気者の社長
別れる時は
すごい口の吸引力で私のほっぺを吸ってくれました
もうダイソンレベル！クセになりそうです
社長、お料理とガイド本当にありがとう～
TITLE: 1. 元気がいい社長
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元気がいいから社長になれるのか、社長だから元気なのか。いずれにしても、社長になれる器は違いますなぁ、自分とは...
TITLE: 2. 料理教室ですよね
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魔女見習いが鍋をかき混ぜてる所や
外ではボクサーみたいなロードワークまで
なにわともあれ無事のご帰還で
おめでとうございます、
TITLE: 3. 社長専用車！
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なんですか？
社長専用車（自転車）は
「ウインカー」付きですか？
カッケ～＼(・o・)/!
チカチカ方向指示出しながら
観光案内巡回！？(^Д^)
お疲れ～した（＾ω＾）
ところで
何か
「フランスにあって日本にない物」
で
「日本にあったら流行りそうな物」
って何かないですか？
TVで英国式の足つぼマッサージ屋さんの
話を観ましたが
大ブレーク中らしいっす(;ﾟДﾟ)!
日本に持って帰ってきて、ひと儲け
できるようなモノあったら
いいですねぇ～
夢のような話ですが・・・(´ε｀；)
肝っ玉でかそうな社長さん(^Д^)
なんかいいアイデアもってないっすかね
TITLE: 4. しゃっちょ～さ～ん！
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社長になる人って一般人とは考え方違いますね！
家庭料理を習ったあとにペストの現場って・・・・
おいおいおいっありえないでしょ？って感じっす！