初めて家に人が来ました
ハロウィーンパーティに場所を貸してほしい、といわれ
語学学校のお友達らが14人
最終的に日本でフレンチレストランの料理人だった男の子2人に
料理を作ってもらおう、が会の趣旨になり
「作ってほしいな~」
と二人に軽く打診をしたところ
「準備とかしたいんで会の開始より5時間前に家に行っていいですか」
どんな準備!
プロに偉い事頼んでしまった、と後悔するも諦め、
当日の朝は二日酔いの体をおして早起きし
掃除に次ぐ掃除
台所、トイレ、風呂、と面倒なところを担当した若旦那からは
「もうお客さんが来るまで使わないように!」
酷な指令が下り、
体をねじりながらいろいろ我慢をするなど血に汗にじむ努力の末
無事、一時的にピカピカな我が家をお友達に見せる事に成功しました
料理人たちは時間通りにやって来て
隣でワインやお菓子をむさぼり食う我々を尻目に
食材選びに1時間、料理に4時間かけて
私と同じスーパーの食材で同じ台所で作ったとは思えないフレンチを振る舞ってくれました
おかしいなあ
さて、今日からフランスでは冬時間というものが始まりました
電力節約の関係で一斉に一時間時間を遅くする、というものらしいのですが
当然自動的に家中の時計が遅くなるなんてハイテクなことはなく
今朝寝ぼけた我々夫婦は
今10時半だ、いや、あの時計は11時半だ、じゃあこの携帯の時間なんなんだ
冬時間って時間を早めるんじゃないの、いや、遅くするんでしょう
と大混乱&無駄な喧嘩
ハイテク携帯は気を利かせて勝手に時間を変えてくれるから気をつけよう!